2008年7月7日月曜日

10,11,12,13日目

しばらく移動とか疲れとか、いろいろで日記を書くのをサボっていました。

いっぱい書きたい事がありすぎて、書けるかな?

10日
サンディエゴ散策三日目

この日は曇空。
ラホヤに行こうと思ってたけど、くもり空のビーチはいくら名前がスペイン語で「宝石」の意味をする場所であっても、あまり感動はしないんじゃないかなって思い、ダウンタウンでのんびりすることに。

プラザで照り焼きチキン弁当購入。

やっぱ自分は日本人。

もぐもぐ。

うまうま。

その後、スーパーで晩ご飯を購入し、(やきそば×2)

そして、スタバで読書。
「Globalization」!!!って本

けど、しばらくして、ふと外を見ると晴れてた。

だから予定変更して、ラホヤへ!!!

バスで45分ぐらいかけて行った。

バス停降りたらパシフィックビーチ。
キレイな所でした。ジーパンで歩くのは場違いやったけど笑

けど、結局ラホヤの通りを歩いてたけど、美術館とかラホヤ!!っていういうものを見つけられず、諦め帰宅。まぁビーチを見れただけでも満足でしたが。すこしビーチの景色を作品にしたアートを見たかったけどね。まぁいつかまた来よう。

この夜、台湾人のショーンと12時半ぐらいまで、台湾の文化と日本の文化を紹介しあって、たのしんだ。彼とは気があったので、とても楽しかった。台湾に来い来い言われたので、またいつかお金と時間があるときに是非是非行きたい。

中国より台湾が好きになった。
台湾行くために中国語を学ぶなら、良いモチベーションになりそう

11日目。

この日はサンディエゴからロスに帰り、サウスベイに行く日。
予定時刻にグレイハウンドに乗り込み、ロスのグレイハウンドのターミナルを目指す。
実はハリウッドまで帰るつもりだったけど、時間を省くために、ロスから直接サウスベイを目指す事に。
しかし、この日はトラブルの日。

初めてトラブルに陥った。
前日の夜、ショーンとずっと話していたために、次の行き先のホステルへの行き方をよく見ずに出発してしまった。

ロスのグレイハウンドの駅からバスで45分ぐらい乗る。
その後、Astersia? なんてスペルか忘れたけど。ブルーラインの駅に到着。
ロングビーチを目指す。

ホステルはロングビーチにあると思っていた。

けど、実は全然違った笑

Transit Mallに着いて、バス446を乗ろうと探すけど、まったく見つからず。
Long beach busしか動いてないし、ここ。メトロ(ロス市のメインバス)なんて通ってないし。
何回もいったり来たり。

最後の手段として、日本の兄者に電話することを決意する。

まぁ日本からインターネットを使って調べてもらうと、ここから8マイルの場所にホステルはあったとさ。しかも、バスの路線みてもらうと、メトロは通ってない。
なにやら、後に知り合った日本人夫妻から聞いた話によると、3回ぐらい乗り換えたらいけたそうだ。
よくわかったなぁ〜彼ら。

とりあえず、役立たずの本、地球の歩き方を見つつ、日本の兄と連絡を取りつつ、行く方向を掴み、タクシーを使って、近くまで行こうとした。Port O'call villeage という場所に降りた。

すかさず日本と連携を取り、どこへ行かなければならないかを分析してもらう。

最近の世の中は進んだ。カルフォルニアの海沿いの街にいるのに、日本と電話ができて、そこからこっちの場所をネットで把握することができる。姿は映らないけど、衛生地図で場所は把握できるまでになった。
このハイテク技術により、救われた。〜〜通りをまっすずとか、野球場を探して、その奥の通りを〜〜みたいな会話をして、およそ1時間ぐらい?

最終的にはホステルにたどり着くことができた。

着いた瞬間びっくりしたのが景色。こんな所にホステルがあっていいものかと思うほど。
こんなバカンス、もう味わえないだろうってほど最高の場所。まぁ辺りは何もないんやけど、絶景ポイントとしては最高の絶景でした。

ちなみにコリアンベルってのがあって、米韓の友情の証らしいです。
韓国人にとっては良い観光地っぽいです。やたら、韓国人がいたので、


これがコリアンベル。

年に三回鳴らすそうですよ。

実は4日、独立記念日はその日だったのだが、見逃してしまったというオチ笑

まぁこの日は長旅の疲れもあり、ラーメンと食べて、眠る事に。

寝る前に日本人の夫妻に遭遇。

のちのちに知ったことだが、このおじさんの方はかなりの大物。
元旅客機のパイロットで去年の11月に引退したんだとか。
人生経験がはるかに上の人なので、いろいろ話をしました。

あ、そういやこの日は独立記念日。
地元では有名なサンペドロ花火大会。

見てきました。

運いいのかもね。



まぁでもとりあえず、この日は寝ました。

12日目
サウスベイ散策。

ここで過ごすのは1日しかない。
この後の予定が詰まってるために、仕方ない。もうちょっとそこで出会った人たちと話して見たかった。
人の話を聞くのは素晴らしい。
自分の考えをぶつけるのもいいけど、聞くのはもっと意味がある気がする。
60億の人がいれば、60億の人生が存在する。
それを一つ一つ聞いて行くのはおもしろい。


この日はサンペドロ散策。

と言っても、行くところは限られている。
ビーチかPort O'call.

とりあえず日本人夫妻のおすすめビーチへ。

歩いて、15分ぐらい。

海水浴客がたくさんいるかなり良いビーチでした。ビーチには突き出た部分がり、それをまっすぐ行くと、釣りゾーンがありました。そこから、逆に浜の方、サンペドロを一望する景色も良かったです。

その後、泳ぐ訳にも行かないので、散歩。

ホステルに来た時に辿った道のりを逆走し、Port O'callへ。
まぁここにはかなりたくさんの人がいたけど、あまり見所はなし。
たぶんサンペドロ中の人か、もしくはロスのシーフード食べたくて来た人たちで溢れていましたが、シーフードはあまり得意ではないので、すぐにその地を後にしました。

けど、散歩の途中や、良い写真が撮れたので、どうぞ。

「昼ねこ」

少し、ホステルの事を書きます。

おそらくこの時に泊まったホステルが一番小規模。おなじ系列のホステルにもいろいろあります。
ここは20人ぐらいしか泊まれない仕組みになっているらしく、というか場所がそれだけしかない、なにかアットホームな感じがします。
そこで、いろいろな人に出会いました。

前に書いた日本人夫妻。
彼らは僕に興味を持ってくれて、特におじさんなんかはずっといろんな事を話してくださいました。
おじさんは元パイロットで、昭和の頃に堅田に水上機のクラブハウスを作ろうとしたんだとか。
それで、その土地の持ち主の、京都のやくざのボスにまで会いに行った話や、愛犬の話。などなど聞かせてもらった。
自分は彼の半分の人生だって生きていない。だから、何か自分がちっぽけな感じがした。けど、自分の話をすれば、それを否定せず、暖かく聞いてくださいました。
次の日の朝、出発でしたが、おじさんと長く話していたかったために、予定を2時間も遅らせました。
別れ際に住所を書いてくれと頼まれ、おじさんの住所をいただきました。
いつか絶対会いに鹿児島まで行きたいです。最後に握手した時、その手の厚みに経験の豊富さを感じ、出会えて本当に良かったと思いました。
今頃はトロントにいはるのかな?

フランス人
同じMacの愛用者。
充電器を持って来ていなかったため、貸してあげる事に。
そうすると、少し会話をすることに。
まぁMacの会話しかしてなかったけど笑

日本に17年住んでたアメリカ人のジョン。
おっさん。
息子は明治大学にいるそうだ。
日本語完璧。
不良のおじさん笑

NYstateから来た人
軽く言葉をかわしただけやけど、
albanyを知ってるらしく、少し嬉しい気分。city側の小さな街に住んでるらしい。

カナダからのおばちゃん
いきなりサングラス買ったほうがいいで、君。みたいな事言われたのが始まり。同じバスに乗って、話してると、日本文化Loveなんだとか笑 こういう人に出会えると日本人で良かったと思う。


12日は本当にいろんな人にあった。旅に出て良かったって本当に思った。もっともっといろんな人に会いたい。だから、社会に出ても一人旅続けたいな。日本でもそういう出会いはあるだろうし。

そんな感じで、12日目は終わり。

13日目。

バスを乗り継ぎ二時間。やっとLAに帰ってきた。
疲れてたので、ホステルへ直行。
それから、何もせず、ぐったり。

そしたら、夜にまた出会いが。

実は一週間前にこのホステルで出会ってた、日本人の坊主頭のおっちゃんと知り合ってた。
で、
再会。

この日はいろんな事話した。こっちで働きたいんだとか。
どうやったら、英語の発音うまくなるか、どうやったこっちで働けるか、絶対年上やのに、いろいろ教えて、と聞いてきてくれたので、感じが良かった。こっちは変に気を使わずに話せる人だった。いろんな事話してしまった。
もう一人、日本人と遭遇。
オーストラリアで、働いてる女の人。
まだ二十代後半ぐらいかなー
三人で、アメリカのグリーンカードの取得の仕方とかテロの話、アメリカとオーストラリアなどの話題について話してた。

これも一期一会。

別に次会えるかなんておもっちゃいない。

だからこそいろんな話ができるのかもね。

そんな良い日でした。

1 件のコメント:

nepal さんのコメント...

いいね。楽しそうだ!

人との出会いを大切に、
もっともっと楽しんでな:)

っていうかビーチ綺麗やなー