2009年3月30日月曜日

サービス

この前マーケティングの教科書読んでいたら、面白い表現に出会った。

サービスは”tangiblizing the intangible”の作業

日本語に直すと、実体のないものを実体化する事
というような感じかな?
サービスというものは、実体のないものだから、評価しにくい。例えば、車と先生を同時に評価しようとしても、車には様々な客観的評価基準があるけど、先生の評価は極めて主観的な評価しかできない。実体のないものを実体化する過程が大切だという事を述べている表現である。
例えば、Disney Worldとかが良い例。アトラクション乗って、ワクワクとドキドキ感を人は買う。けど、ミッキーとかシンデレラ城とかがまったくなくて、ただ単にアトラクションが機械的に並べられていても、まったくワクワクしないはず。だから、雰囲気作りをしてるし、独特の雰囲気を漂わせているんだろうね。

何だって一緒だろうね。
大学の教育もそう。この大学に来て良かった思えるのは、キャンパスであったり、教育システムであったり、食堂などのサービス。intangibleだよね。最近思うけどUniversity at Albanyにはもっとマーケティング力が必要だ。なにかパッとしないこの大学。好きだけど、なにか輝くものがないというか。。。

そういやSchool of Businessのニュースで見たけど、うちの学部がDeloitte から$525000の寄付金を貰ったらしい。これで、校舎とかが新しく建てられるらしい。2013年までに完成予定。教育サービスも向上するかな。そのうち、有名になればいいね ここも♪
MBAランキングで女性の雇用に良い大学として全米9位にランクインしたね。少しは良くなってきているのかな。

卒業しても誇れる大学になってほしい。
もちろん、今でも誇っているけれども、もっともっと良い環境になる事を望んでいます。

ほなまたね〜

2009年3月27日金曜日

写真。



一枚目
天体望遠鏡
二枚目
屋上からのAlbany
三枚目
土星

今日も1日がんばります

2009年3月26日木曜日

天体観測

っていう曲が中学校時代に流行りました。
あの曲大好きです。

まぁそんな事はおいといて、今日は本当の天体観測をしてきました。
最近宇宙ネタが多いぞ?なんて言わないでください。
宇宙こそ神秘の宝庫。
オトコのロマン

写真は明日アップしますが、とりあえず聞いてくださいよ。

8時からExploration of Space のExtra CreditをもらいにStar Observation に参加。
Earth Science buildingの屋上につくと、 half million dollars もする天体望遠鏡がありました。
で、ついてすぐに先生が肉眼でIss(若田光一さんが乗ってるInternational Space Station)が見えるぞーって言うので、凝視すると。
早い勢いでなにやら光る物体が移動してるではありませんか!!!!
光る物体がくっきり見える!
あんだけくっきり見えるとは思わなかった。
ちなみにステーションはLower Earth Orbitにいるために90分で地球を一周してしまうらしい。だからあんなに速いね。

その後、望遠鏡を使って土星みたり、この前アップロードした太陽よりも数百倍?数十倍大きな恒星を見たり(オリオン座の天体でオリオン座の左上のやつ)オリオン座のまん中の特殊な天体みたり。あ〜感動した〜
知り合ったアメリカ人と興奮して先生に質問いろいろしてたし笑
宇宙すげーわ。

いつか天の川みたいなぁ。

写真必ずアップロードします。
でわ

2009年3月25日水曜日

海外

Jazzってなんかいいよね。
心が癒される。
あるJazzの曲を聞いていたら、突然泣きたくなった。
なんでだろね。その曲を聞いたらNYCとかBostonのcafeやサンディエゴでの涼しい夏の夜が頭に思い浮かんで来て、それらともしばらくお別れなのだと言う事を考えてしまう。

けど、これが人生なのかなと思う。
流れは止められない。

ただ、最近常に思う目標がある。
アメリカに帰る事、日本を出る事。
アメリカに帰るって言ってもここの国籍はないし、日本を出るって言っても永久に出るわけではない。ただ、一回きりの人生のうち、日本に留まり続けるのはなんだかもったいないなって思う。だから、大学院でも、仕事でもいいから、最低観光でもいいし、もう一度国外で過ごしたい。そう強く感じる。

そのために色々計画し、高校から願っていた留学を成し遂げたように、また成し遂げたいな。


2009年3月23日月曜日

Supernova

卒業式おつかれさまです。

卒業した皆様、社会へ出ても学生時代に学んだ事を胸に秘めつつ、学び続けてください。

さてさて、
授業で習う宇宙ネタ

超新星のお話。
超新星とは、恒星が死んだ時になる爆発現象。
授業で習ったけど、改めてWikipediaで読むとすごい。

「超新星爆発が発生すると、強烈なガンマ線が周囲に一斉に放たれる。このガンマ線の威力は凄まじく、超新星爆発を起こした恒星から半径5光年以内の惑星に住む生命体は絶滅し、25光年以内の惑星に住む生命体は半数が死に、50光年以内の惑星に住む生命体は壊滅的な打撃を受けるとされる。」

銀河中が光る現象なんだけど、間近に居ると恐ろしいというか究極の現象。。。
こわいこわい。
まぁそんな事も言ってられないからね。

それに加えて、大きい爆発なら、ブラックホールが生まれる可能性もあるんだってね
もうわけわからん世界。

「極超新星(きょく- または ごく- ちょうしんせい)あるいはハイパーノヴァ (Hypernova) は通常の数十倍の爆発エネルギーを持つ超新星爆発のことである。通常の超新星よりも遥かに大きな極大光度を持ち、スペクトルの観測で非常に幅の広い吸収線が見られることから、区別されるようになった。

爆発の際に生成される大量の放射性元素がエネルギー源となって膨張を速めるため、爆発で飛散するガスの速度は光速の10%近くにも達する。幅の広い特徴的な吸収線は、その際のドップラー効果によるものと考えられている。

極超新星は、太陽の20倍以上の質量を持つ恒星重力崩壊を起こして生じるものと考えられている。また、ガンマ線バースト可視光での残光が極超新星として観測された例があることから、それとの関連も指摘されている。 極超新星の誕生はブラックホールが生まれたことを意味する。

地球上で発生した大量絶滅の中には極超新星が原因と疑われているものもある。」


こんな記事もあった笑


まぁこれは僕たち人間にはどうしようもない事だねw


そういえば、フランスとスイスの国境地下で2008年から大型ハドロン衝突型加速器が稼働したらしいやん。なにやら、極小のビックバンを作って観測するためだとかなんとか。ブラックホールをも創りだすかもしれない実験なんだって。


こわこわ。


人間もたいしたことしますね。

2009年3月20日金曜日

小春

こんな飲み物にハマっている最近。
NESTEA。Ice teaです。これ。
毎日飲んでるね。おかげで、学校から貰っているマンチマネーと呼ばれる校内で使えるお金を使い果たしてしまった笑 アメリカの飲み物にここまで、やられるとは思っていなかった。

さてさて、NESTEAとりあえず置いといて、最近Amazonで本買いました。
Graphic Design入門の本と、Designと成功してる企業の関連性の本。企業の本の方は、BrandGapとZigZagって言う我が愛読書(って言っても日本にある)の同じ著者が書いた本。だからすごい楽しみ。Designの力って本当にスゴいと思うんですよね。Appleでも、Wiiでも。使ってて気持ちがいいし。そんなかんなでDesign勉強して自分の可能性を広げようという計画。
まぁ趣味ですね。

また感想書きます。
さいなら

2009年3月15日日曜日

久しぶりにテストでぼちぼち

American politicsの試験で86.5取って、Economics of developmentで60中52取った!
まぁどっちもA-ぐらいっぽいけど。。。
まぁそれでも久々にある程度満足できるテストの結果を得れたし、嬉しす。


まぁ、それはおいといて、今、ある本を読んでるんだけれど、その本はなかなか人生について、興味深い且つ厳しい事が色々書いてある。

「人生において、すべては自分の責任」
「自分以外の人が問題を解決してくれるとは思うな」

などなど、自分の力がすべてだと著者はおっしゃっています。
あるグループにおいて、意見のすれ違いが起こったとする。自分はこれが正しいと思っているのに、他の人はあれが正しいと思って、議論が進まない。こういう時、「あぁ、みんなの価値観が違うのだな」と諦めてしまう人は多くいる。自分にいいわけをして、戦う事を諦める。けど、実際はすべて自分に責任がある。自分の考えが必ずしも正しいとは限らないし、もし本当に自分が正しければ、相手を説得できるはずである。もしできないのであれば、その考えが正しくないか、説得する力が不足しているかのどちらかである。だから、相手がどうとかは関係なく、最終的にはすべて自分にまわってくるというもの。それが著者の意見。

これを読んで結構納得した。どういう状況であれ、自分の周りで起こる事に関しては、自分に責任がある。

もう1つ本から例を挙げると、自分が椅子に飛び乗ったとする。すると、椅子は壊れた。これは明らかに自分に責任がある。じゃあ、自分が椅子に静かに座ったとする。けど、椅子は壊れた。この場合自分に責任がないかどうか。一見、自分には責任がないように思うけれども、じゃあ誰の責任になるの?座ったのは自分なのだから、結局は自分の責任である。座るという行動を選んだ自分に起こった結果である。

著者が何を言いたかったかと言えば、きっと、環境とか外部の要因に責任があるとか言っても、それはいいわけしてるだけで、結果的にどんな事だって、今の自分に起こってる事は自分の責任であるという事。

今留学している事も、留学によって少し就職が不利になることも、口べたである事も、すべて自分が起こした行動からくる結果。だから、言い訳なんてすべきではないし、すればするだけ無駄である。だから、それが嫌なら自分をコントロールするしかない。つまりそういう事。

相手や環境にに腹を立てる前に自分に問いただしてみなきゃね。

なにか冷静に人生を見直せそうな気がする。
「史上最強の人生戦略マニュアル」フィリップマグロー著、勝間和代、訳 からでした。

2009年3月12日木曜日

大忙し

毎日大忙し。
頭の中では、常にいくつかの事が回っている状態。
就職活動に、授業のプロジェクト、宿題、JSAの事、自分の趣味とか。
時間の管理が必要だね

そういや履修してる授業が1つ、いろいろあって、違う授業と合体。
だから、その授業の一環で新しく面白いプロジェクトをする事になった。
LexisNexisっていう法律系の情報を扱う会社があって、それを実際にマーケティングすることになったんよ。予算は結構あるらしいよ。うふふ。これこそ本当のプロジェクト。
アイデアがうまく行けば参考にしてもらえるらしい。なんて実践的な授業。



それと、この前JSAで、Fundraising(募金活動)を行ないました。
自前デザインTシャツとチョコバナナとアクセサリーを売りました。
まぁー自分らのための活動費稼ぎだけど笑
そのTシャツ↓


楽しかった♪

他になにかあったかな。

アメリカ人の女の子とグループワークでトモダチになって、色々しゃべったなぁ。
なにやら留学中に知り合ったイングランドに婚約者がいて、移住するらしい。
素敵だね。



あ、上の写真は、Japan Nightっていう一番大きなイベントのためのポスター撮影会を行ないました。グラフィックデザイン専攻の人がいると違うねー♪Tomoくん色々おつかれ

さてさて、最近の出来事はこんなものですかね。
ではまたー






2009年3月8日日曜日

宇宙探査の授業で〜



こんなものを授業中に見せられて、結構大きな衝撃を感じた。
人間てチッサイ!
太陽も小さい!

宇宙てすごいね。

昔、宇宙とか恐竜とかに夢を感じてただけあって、やっぱりロマンを感じるね。
ビジネスを専攻にしてなくて、その次にアートも専攻してなかったら、宇宙系の専攻か考古学を専攻してたかもね。
うふふ。

それではまたー

2009年3月6日金曜日

気合い!

最近たるんでる!!

しっかりしなだめやね。

今日からちょっと気持ちを変えてみます。

2009年3月1日日曜日

60分、24時間、365日

時間がもっとほしいって、人生で何度思った事か。だれでも思うはず。この24時間しかない1日。ただ地球の自転を恨むのみ。
時間ばかりは人間皆平等で、1人につき1日24時間しか与えられていない。
一分ごとにスケジュールを決めるのもあり、何も決めず楽に時間をつぶし続けるのもあり、それは人の自由。ただ、限られた時間の中で、何を大切にするかが大事、結局のところ。24万円あるお金を何に使うかと同じで、24時間を何に投資するか。(ただし貯金はできない)その24時間の繰り返しで何を達成したいのかを常に考えなきゃいけない。それは人の信頼であったり、知識、健康なのかもしれないと思う。何を達成したいかを深く考えるのにも時間がかかるし、一生考えても出ない場合もある。特に生きる目的とか。

けど最近、特に自分の中で時間を上手く使えてないような気がする。昔、早起きが得意だったのにだらしなくなって、起きるのが苦手になっている。そのため時間を無駄に使い、限られた時間を更に少なくしている。やりたい事が多すぎて、細かい事に気が回っていないし、考えたいと思っている事についても後回ししている気もする。だらだら。そうやっているうちに何もできないままで終わってしまうような感覚に陥って、少しコワくなる。なにしてたの今までって感じ。

なぜか、今頃になって、よく高校生の頃をよく思い出す。あの時は、部活にしか集中していなかった。授業中、常に速く走る事を考えては、がむしゃらに走っていた。将来の事なんて考えてなかったし、考える必要もなかった。朝6時に起きて、7時過ぎの電車に乗り、いつも同じ席を友達を座り、寝る。自動的に降りる駅が近くなると目が覚め、学校へ向かう。そして、退屈で仕方がない授業を聞いているふりをしながら、外の景色を眺め、早く部活の時間が来ないかなって心の中で囁く。授業終了のチャイムと共に部室へ行き、いつもと変わらぬメンバーの飽き飽きとして見慣ているが、どこか心地よい顏を見て、その日も走る気が沸いてくる。夏の夜の帰り道が一番好きな時間だった。暗くなって、蒸し暑い中の帰り道。二両編成の電車に乗りに無人の駅へ向かう。電灯には様々な昆虫が群がっている。駅の後ろには大きな森が見え、道路の横には長い川が広がる。暑い暑い良いながら、シャツをパタパタさせて、冷えきった電車の車内へ飛び込む。そして、爆睡。恐ろしいぐらいに単純。高校時代に何してたの?って聞かれたら走ってたとしか言えない。そんなバカだった。

そんなバカにもう一度なりたいって心で思っている。所詮1つの事に集中する方が人間楽だし、それで楽しいならいいと思う。けど、歳を重ねるにつれて、世の中そんなうまくいかない事はわかってきた。もちろん、いっぱいしたい事あるし、もっともっと色んな人と色んな事したい。欲張り。何かをするのに何かを諦めることは必要なのにあまりしたくない自分。それができない。保守的?一生に一度っきりの人生。リスクたっぷりに生きてみたい。負けなんてないから。楽しめば勝ち。

フランスで活躍しているあるサッカー選手が言ってたけど「楽しまなきゃ、けど一生懸命でないとだめ」。ジャック•ウェルチというアメリカで最高の経営者がいるけど、彼曰く成功の秘訣は「選択と集中」。きっと、人生そういうもの。バカになって、楽しんで、めっちゃ一生懸命になった者勝ちなんじゃないかなって思う。
だから、今自分がやっている事は何か間違ってる気がしてる。欲張り。あれもこれもしたい。なにが一番したいんだろうね?

それを考えるために時間を使おうかな。