2012年3月31日土曜日

一歩前へ

社会人2年目が終了しました。サッカー選手みたいに会社員も1期ごとにオフがあれば良いのにな。そうすれば、色々準備して次の期に挑む事が出来るはず。でも実際会社にはオフなどない。

2年目の最後の出勤日である昨日は、筑波へ出張でした。米国のある客先が、うちの会社の装置の購入を検討するため、一度使用してサンプリングをしたいとの依頼が以前あり、今回筑波で実際にサンプリングしている様子を見せることが今回の目的でした。本件は先輩担当の客先でしたが、急遽自分がフォローすることになった。基本的に仕事は通訳と進行?かな。

久々の通訳+客先のデバイス構造を全く理解していない状況だったので、どうなるかとは思ったけど、事前色々調べておいた事が良かった。予習がなければ、頭の中でイメージできなかったと思う。今日はサンプリングは、全体の工程の中のどういう工程で、何が重要なのか、そういう事を予習する事で理解できた。

二年目の最後の帰り道、ふと振り返ってみて、仕事をする上で一つ重要な事を学んだ気がした。毎日いち早く業務をこなすことは大切であるが、内容を理解せずに、全体像をイメージせずに業務を行うことは良くない。当たり前ではあるけど、そうするとどこかで失敗する。常に自分が納得するまで理解しようと試み、頭の中で絵が浮かぶぐらいイメージを湧かす事が重要。結局日々の仕事でパワーポイントや図面以外で実物やその写真・絵やイメージを観る事は少ない。嫌になってしまうぐらい文字ばっかり。
その文字を頭の中でイメージへ変換し、説明できる様にしておく。基本的に通訳もそうなんじゃないかな。自分が理解していないものは説明できない。説明しても、チンプンカンプンな説明になる。

そういう意味で、自分が納得し、理解する作業が大事だと思った。
よく考えれば当たり前かもしれない、でも当たり前の事をすることは仕事なのかな。

2012年3月18日日曜日

バックトゥーザフューチャー

本日は、家でまったり、映画鑑賞。
なぜか名作「バックトゥーザフューチャー」が観たくなったので、3作ぶっ続けで見てみる。子供の頃に観て以来なので、久しぶり且つ内容も若干忘れていたので、非常に面白かった。何回観ても名作。それぞれのシーンに意味があり、無駄なシーンが一つもない。けれど、その割に、小ネタが多いし、笑える。脚本もうまくできている。最近はあれだけ良い脚本を持つ映画なんてたまにしかない気がする。
舞台は、Part1の舞台が1985年と1955年。Part2が1985年と1955年と2015年、Part3が1985年と1885年。Part2の2015年って、後3年なんだね。この映画を観る事で当時の人が描いていた未来を観る事ができるが面白い。さすがにスケボーが浮いたり、車が飛んだりはしていないが、壁掛けテレビやテレビ電話等は比較的あの頃の未来に近づいている(それ以上?)じゃないかと思う。後3年でどれぐらい近づけるかな。


最後にバックトゥーザフューチャーの名言。


It means your future hasn't written yet. No one's has. Your future is...whatever you make it.

2012年3月11日日曜日

<読書>the upside of irrationality


スティーブジョブズの本を読んでから、この本を読み始め、
ようやく読破!やっぱり、洋書は読むのに時間がかかる。

著者はDan Arielyさん

行動経済学の大学教授だったと思う。少年時代に全身の70%ぐらいを大やけどした経験を持ち、その経験をも交えながら、行動経済学について、興味深い事例を説明してくれている。

例えば、大企業のCEOに与えられる莫大な額のボーナス。それらは成果等によって、与えられているものだが、その効果はどれほどあるのか。まったく効果がないわけではないが、
実証するため、インドの小さな村で実験を行う。いくつかの簡単なゲームを被験者にしてもらい、成功すれば被験者の数ヶ月分もの報酬がもらえるというゲームを実施。結果は、もらえる金額が高ければ高いほど、被験者は報酬を意識しすぎ、緊張し、良い結果を出せなかった。(ここでは、簡単に説明してますが、本当はもっと詳しく書いてあります)

他にも面白い行動経済学の事例がいくつかあった。
IKEA効果=自分で完成させたものを過大評価してしまう事象、等。

著者自身の経験談も混ぜつつ、イメージが湧きやすく、非常に読みやすい作品。
洋書を読むならオススメ。






2012年3月10日土曜日

ランシュ

ランニングシューズを購入(先週の話)。
ランニングシューズを買うなんて、何年ぶりか。
最後に買ったのが、陸上部時代の歳なので、17歳の頃?。
つまり8年前ぐらい。え?もう高校時代がそんな前になるの?と書きながら思う。

高校を卒業してからというもの、継続的な運動はしていない。
たまに水泳とか草サッカー、軽いジョギング等はたまにやってみたけど、強制されないとなかなかやらないのが自分。

今年で26歳。これからどんどん歳を取っていく。現状、昔と比べて、それほど体に変化はないけれども、仕事にも良い影響を及ぼすのではないかと思い、週に三度ほどランニングする事に決めた。距離はとりあえず5キロぐらい。

しかし、持っているランニングシューズは短距離用(これを持っている方が珍しい)のみ。だから、早速スポーツ用品店に行き、購入を検討。久々にランニングシューズを吟味してみたが、これといって良い感じのものはなかなか見当たらない。陸上部現役時代の頃、何を履いてたっけなと考えながら見てると、昔はアディダスを履いてた事を思い出す。アディダスの軽いやつ→アシックスのアップシューズ→アシックスのアップシューズが購入履歴。アシックスのはやつは前記の通り、短距離用のシューズなので、普通のランニング用としては向かない。ランニング用はアディダスしか履いてない?という事で、アディダスのコーナーを見てると、adizero Japan2という靴を発見。現マラソン世界記録保持者のハイレ・ゲブレセラシエ選手が世界記録を作った際に履いてた靴だそう。その場で色々靴を履き比べしたみたが、この靴が一番フィットしたので、即決断。色は若干ハデだけど。。


実際、これで走ってみた感想としては、かなり走りやすいし、軽い(200g)、クッション性もある。値段高かったけど、非常に満足!


とりあえず、体を絞って、その後次のステップを考えよう。

2012年3月8日木曜日

ヴァイオリンメーカー


The Violin Maker from Dustin Cohen on Vimeo.


カメラアングルが素敵。Canon 5D Mark IIで撮影しているそうだ。
これだけのクオリティで動画を撮影できるのであれば、もはやビデオカメラの必要性を感じない。ますますフルサイズセンサーの一眼レフがほしくなってきた。

ちなみにこういうインタビュー形式のドキュメンタリー好きです。