2008年7月31日木曜日

プレゼンから

そういえば、ブログの一周年がいつの間にか過ぎ去り、BSGで行った職員向けプランディングプロジェクトのプレゼンをやってから、早1年が経つ。

ふと振り返れば、あまり遠い記憶の気はしないが、じっくり今までの道のりを考えると、遠い昔のような気がする。

あれから、みんなはどう成長したんかな?
自分はどう成長したんかな?

もうそろそろ、留学へ出発してから1年が経つ。
いっぱいいろいろ経験しているはずなのに、1年前とあまり変わらない気がする。
良い事なのか悪い事なのか。

もっともっと頭を使わなあかんなって最近思う。
毎日ルーティーンをこなして行けば、頭は考えなくて良い分悪くなる。
もっともっといろんな事考えよう。
最近、就職を意識しだし、ネットで新聞を読み始めた。来学期からはweeklyの日経を申し込もうかなって思ってる。
この生活に慣れてしまってるけど、この生活が終わった時の事を考えて行動しなだめなんやって思う。危機管理。

就活してるBSGメンバーがんば!!!!!!オレも負けません

2008年7月29日火曜日

夏の終わり

いやいやいや、まだ早いって!と思われるかもしれませんが、

ここ数日そんな天気。

雷雨、晴れ、雷雨、晴れ、で気温は低くたもたれたまま。まぁ清々しい夏です。
サンフランシスコを思い出す。

最近Water boysのドラマ見てます。夏のドラマを見て、夏気分。
日本の夏とアメリカ、オルバニーの夏は少し違うからね。来年帰った時が思いやられる。。。

そういえば、今授業の宿題で、詩を読んでます。
もーわけわかりません。感性が違うのか、英語力のせいなのか、よくわかりませんが、ちんぷんかんぷん。
がんばります。

ではまた

2008年7月25日金曜日

今日撮った写真たち


学校の正門付近に新たな噴水が!!

さすがNY州からお金来てるわけやね笑

緑の芝生に地面からでる噴水。奥の建物はなぜか大学でこの建物だけ超近代的。後は、ただのコンクリートの塊ですが。。。

これだけ見ると、この大学ってなんてキレイなのだろうかとお思いになるかもしれないけどね、実際は。。。


そういえば、今日帰り道で、家の写真を取ってみました。
住んでるのは二階と三階。まぁ外見も悪くはないですね。そんなにキレイでもないけど。


あ、そうそう。ちょーおめでたい事発表します。おとついぐらいメールで知らせが来たんですが、僕が07年秋、08年春のDean's Listに乗ったそうです。

Dean's listというのは、まぁ成績優秀者が表彰されるやつって言うと単純ですが、まぁ名誉あるやつです。履歴書にも書けるそうですよ。
そういう賞を取っちゃいました。

ふふふ

来期取れるか心配やけど、Honors卒業狙ってるので、がんばります。

2008年7月22日火曜日

Creative Wrinting

今日はその授業の初日だった。


正直、文学らしい文学から遠ざかって、しばらく経つため、すごい不安。
授業内容は主に文学を読み、批評、賛辞をして、その後、自分の物語を作る。
作った後にはグループワークで、それぞれ各自の物語等を批評し合う。
これがなかなかわからない。

米文学。

ていうか文学って?


日頃からビジネスの事とかを考えているせいか、文学の事になるとサッパリわからん笑
いやー、感想文も一杯あるし。。。

大変そう。


けど、教養の一つだと思えばいいか。
おそらくアジア人一人の環境で頑張ります。

2008年7月18日金曜日

20日、21日目そして帰路。

最後の二日間。

20日目はゴールデンゲートブリッジへ!!!

この日はすごいいい天気で、まさにブリッジ日和。
サンフランシスコはロスとかサンディエゴと違って、曇が結構多い。
雲がビルのてっぺんを過ぎて行くのが良く見えるほどだ。

で、バスでぶんぶん走らしてブリッジに到着。日曜だからか、人がたくさんいた。
日本人観光客も数人すれ違った。
雲一つない空に橋。気持ちよかった。橋付近から見るサンフランシスコの町並みも素敵。
本当に着て良かったと思う。
橋の上へは半分のところまで行った。どうせなら、渡りきれば良かったのにと思うかもしれないけど、この時なぜか、次来た時に渡ろうって決めた。
絶対戻ってきてやる。この地に。
自分のお金で。


親からお金を出資してもらった分、正真正銘の一人旅ではない。だから、次来る時は社会人として、自分のお金でここへ戻ってきたい。そう思った。

ゴールデンゲートの上で風を受け、しばらく景色を見て、物思いにふけた後、バスに乗り、再びジャパンタウンへ。Albanyに戻った後に日本語の本を読みたいから、その本を買うために紀伊国屋へ行った。
いろいろ考えた結果、自分の英語力を鍛えるために敢えて、アメリカで英文法をもう一回学ぶことにした。
なにやら、なかなか良い英文法解説書らしくて、わかりやすい!この日の夜は暇だったので、久しぶりに英文法の勉強をした。



その後、ユニオンスクエアのショッピング街をぶらぶらしながら、もう少ししかいれないサンフランシスコの町並みを見て楽しんだ。

21日。
最終日。
長かった三週間の旅も今日で最後。
次の日はホステルを出て、帰路につかなければいけないので、この日がサンフランシスコを観光するのが最後。だから、最後にアルカトラス島の刑務所へ行ってきた。

フェリー乗り場へ歩いていく。
午前11時半にフェリー出港〜〜〜

平日だというのに、かなりの人がいた。まぁ今の時期夏休みなのだろう。いろんな国の言語が耳を通り過ぎていった。アジア人はあまりいなかったのが、少し孤独にさせた。それにみんな家族連れで、一人でアルカトラスへ行くのは少し変な感じがした。けれど、アルカトラスを家族で行ってもなにがおもしろいのかな?って今思う笑

島へ着くと、係りの人が説明をする。
まぁ自由行動ができるみたいで良かった。
刑務所へ入ると、生まれて初めて行く刑務所(今はただの観光地やけど)だからか、あまり感動はなく笑 あれ、普通の刑務所やん!って感じやった。まぁここが脱出不可能って言われた理由は島を取り巻く海流だったりするから、刑務所自体にはあまりすごい仕掛けとかはなかったようだ。
けれど、何十年も前にホンモノの凶悪犯たちがここにいたのかと考えると、なにやら不思議な感じになった。
プリズンブレイクって言うアメリカのドラマを1年前見ていたけど、それに似た牢屋で、少しわくわく。
ホンマ牢屋って狭いな。

この刑務所自体もあまり大きくはなく、1時間もかからないうちに全部を見終わってしまった。
けれど、島から見るサンフランシスコの景色もまた良かった。

写真は立ち入り禁止区域に住む多くのアルカトラス(カツオ鳥?なんやっけ?)とサンフランシスコの町並み。
あいにくのくもり空だったけど、晴れた日ならキレイだったんだろうなって思った。
夜景もキレイらしいよ
今度、サンフランシスコに来たときは、車で、ツインヒルっていう所から、サンフランシスコの夜景を見たい。
話はそれたけど、刑務所はなかなか良かった。
まぁそれほど、すげー!っていうほどすごい部分は無かったけど、歴史を感じさせられたし、刑務所がどういうところかってのも理解できた。

その後、再びフェリーに乗り、島を後にして、お腹が減ったのでダウンタウンへ。
日本料理店へ行った。朝はパンとベーグルだけたったので、お腹ぺこぺこ。
照り焼きチキン丼をおいしくいただいた。

その日は遠出もしたくなかったので、お土産売り場とかをぶらぶらしつつ、夕方夜近くになるとホステルへ帰った。

サンフランシスコへ来てから、あまり人との出会いというものはなかったけれど、その分一人でいろんな事を考えた。将来の事とか、自分の未熟なとこなどなど。まったくの一人になれる時間って意外とないからね。まぁ家に帰ったらいっぱいあるけど、日常生活と日常から離れた世界で考えるのとでは大きくちがう。
記憶に残るっていうかなんというか。
だから、このサンフランシスコの一週間の休暇もなかなか良かった。長距離移動しなくていいし、都市の真ん中に住んでられる。のんびり骨休めした一週間だった。
おかげで体力回復。
そういうサンフランシスコの旅行でした。

次の日〜〜〜
朝早起きして、チェックアウトする。
まぁその後も数時間ホステル内でまったりしてたんやけど、じっとしてるのももったいなくて、15キロ以上にもなる荷物と共にぶらぶらすることに。
始めに郵便局へ。ふふふふ
で、その後は前日偶然インターネットで発見した世界一おいしいパンケーキ屋へ。
写真はまたアップします。
割高やったけど、かなりうまうまのパンケーキでした。
おかげで影響されて、家に帰ってからパンケーキの粉を買いに行きました笑

その後は本屋で時間つぶしにマンガ読みにいったりとか、しょーもない事してました。

けど、あまりにすることがない上、荷物重いので、しかたなしに空港へ。

空港で、フードコート(レストランがいっぱいあるとこ)で座って、ひたすら読書♪
数時間は読書して、一般常識の本も持ってきてたのでそれを読み勉強。
けど、夜9時半になって、敬語とかの勉強してた矢先。。。。

頭にピキーンと何かがきた。悪い予感。。。。。。。。
恐怖感がせまりせまる。

急いで鞄に入ってる紙で確認。

すると、、、、、

実はこの瞬間まで飛行機はこの日の夜に発つ便やと思ってたけど、この日の朝に出発していた事にきづいた。あせるあせる。昨日の夜普通にベッドにはいってすやすや寝ていた自分を憎む。
なぜ間違えたかと言うと、この日は15日。15日12:40amと書かれていたわけ。他の時間帯に15日8:30pmとか書いてあった次の覧かどっかに12:40amって書かれてあった。よくよく考えると確かに文字通り15日の深夜早朝になる。けど、その日その瞬間まで15日の夜の深夜やと思っていた。けれど、それならば16日12:40amって書かれるはずやもんな。。。。。

最悪の失態。

便の変更効くかなって思って、フロントへ。

ちょー焦りながらも、聞いてみると
「あれ、あんた乗らなかったの?」という返事。
いやいやいや、乗らなかったらここにいるのですよ

「わたしわからないから、あっちの人に聞いて」と

あっちの人に聞いてみると
「あーそれなら、隣の電話で新しいチケット買ってね」

衝撃的だった。
今日までに気づいていれば。。。。。。

それしか方法ないんかみたいに念を押してきいても、電話で新しいチケットかってくれっていうし、
仕方なしに電話した。

すると、今日の同じ時間の便にまだ空席があるようなので、それでお願いする事に。
最初は400ドルか300ドルくらいかなって値段を聞いてみると。。。。


800!!!!!!!!!!

いやいやいいやいやいやいやいやいや、
これならまだまだ旅行できますやん
お金もったいね
最悪。

だからとりあえず半泣きで親に電話。

謝った後、なんとか800ドルのチケットを買っても良いよという話。
感謝の言葉しかなかった。

その後、電話するともう後数時間しかないのでフロントでチケット買ってねだと。
だから、強引にもノースウエストの店員を見つけ、チケットお願いします。。。。。。。
と聞くと、なにやら、本当は乗るはずであった便と今日の便を返るだけで大丈夫だという話。
よっしゃー!!!!!
結構時間かかったけど、100ドルでその日の同じ時間のチケットを抑えてくれた。
もう涙の出る勢いやったね。
まぁ確かに100ドルも大きな出費やったけど、800ドルの事を思ったら全然安い。

どっちみち自分の不注意から100ドル損したから、親には本当に謝りたいと思う。
ごめんなさい〜〜〜

でも、無事に帰れる切符を手にしたので、嬉しさでいっぱいだった。
かなりの恐怖だったから。。。

amにはみなさんだまされない様にしましょう。


で、無事にデトロイト行きの飛行機乗って、(非常口の横の席だったので、広々♪)
オルバニー行きの飛行機乗って(これまた非常口の横)午後、12時位に到着。タクシー拾って、すぐさま帰宅。帰ると1時ぐらいやったかな。

懐かしい自分が住んでいたアパートへ。三週間ぶりの帰宅。
なんか久々に帰ってると、住んでた記憶を呼び覚ますのに苦労した。

という事で、無事に帰宅しました。
ほんと帰れてよかった。最後の最後で大きなトラブルあったから、なんか締まりがない終わり方になったけれども、これも経験の一つの考えれば、その内笑い話になるかな♪
今ではもう、自分の部屋に慣れてしまって、数日前に西海岸にいたのがあまり信じられない。
いたのはいたけど、そんな遠くにいた気がしない。日本に帰る時もそんな感じなんかな。
遠いけど、すぐそこにある国。世界は以外と小さいのかもしれない。
同じ家に住んでるトモダチも僕が旅行中にメキシコへ旅行してきたというし、感覚の中ではどんどん世界て外国でなくなってるのかもしれない。そういう意味ではこれから社会人になっていくわけだが、一人旅または仕事で海外を行き来したいともっと思ったし、今回は西海岸というアメリカ内旅行やったけど、ヨーロッパにも行ってみたいし、オーストラリアにもニュージーランドにも行ってみたい(英語圏内やしね)
旅行って大勢で行くと単なる観光になるけど、一人で行くと本当に学ぶ事が多いし、感受性が高まる。まるで童心に返った感じ、なにもかもが新しいし、それに適応しようとする。
それを繰り返すだけでも、人間大きくなりそうだなって思った、そういう旅でした。
一生忘れない旅になったと思う。

旅先であった人、家族、ありがとう。

2008年7月15日火曜日

帰路につく前に

今日で旅の日程がすべて終わった。

20日と21日目の内容は次回書く事にして、今日はちょっと思った事を書こうと思う。

今、自分は人生の分かれ道に立ってる気がする。
社会人として働いている友達もいるし、就職活動真っ最中の友達もいる。
意外とのんきな同じAlbanyの友達もいれば、インターシップとかで汗水たらして頑張っている友達もいる。

みんな自分の道を歩んでる。
学生だけれども、就職活動が待っている。それで、数年先の物語の軸が決まる。


長かった旅がもうそろそろ終わる。
6月24日から始まって、今はもう7月14日。
時間は止まってくれない。

1年後の今頃には、きっと旅を思い返しながら、次の人生の一歩となる仕事を持ち、社会で働く事に希望を持って毎日を過ごしているだろうか。5年後の今頃には、旅の事など少し忘れ、満足の行く生活ができているだろうか。10年、20年後は。。。

最近、自分が考える人生のプランというものは単なる計画にしかすぎず、旅に例えてみれば、目標地点にしかすぎないという事に気づいた。

目的地もなく、ただ歩く旅もあるとは思うけど、たいていの旅には目的地はある。
目的地へ着くと、次の目的地へ目指す。ある人は一つの目的地が心地よすぎて、次の目的地の事など忘れてしまうのだろう。ある人は目的地は只、目的地にしかすぎず、それに満足せず、次の目的地へと意識を移す。その人はこう考えるかもしれない、目的地など重要ではないと。

この旅の場合、ただ単にサンフランシスコに着き、ハリウッド、ロス、サンディエゴ、サウスベイ、再びハリウッド、サンフランシスコと目的地を巡っていてはなんの意味もないのかもしれない。
けど、各地で出会う人々や数々の困難や疲労を乗り越える事に意味があるんじゃないかなって旅中に思った。過程が大事。人と出会って、その人の話を聞く、笑顔を見る。それだけで、次の目的地へ行ってまた違う人と知り合いたいと思う。なぜその人が今、この場所で、自分と出会ったのか。そんな事も知りたいと思った。
人生もそれと似たような事じゃないかなって思う。まだ社会に出たわけではないけど、学生として、数々の目的地に到着してきた。けど、結局重要な事って、目的地に到着した事じゃないと思う。高校に合格した時も、留学の選考に合格した時も、努力をして、いろんな事を考えたから、嬉しかったんだと思うし、何もせずまま合格してたら、嬉しくはなかったと思う。他にもBSGでプレゼンした時も、みんなと協力して何かを作れたから、観客、職員さんから褒められりしたから、嬉しかったんだと思う。

だから、今改めて思う。
過程を楽しもうって。
アメリカの大学の学位を取る?自分の行きたい企業へ就職する?自分のやりたい仕事をする?
それは目的地にしかすぎないんじゃないかな。それをどうやって実現させるかを楽しまないと、それは目的地巡りになってしまう。最低限、自分の価値観により決められた点、例えば成績はキープするなど、を守りきり、それ以外は精一杯楽しんで、いろんな事経験してみようと思う。
人生=一人旅。
そう思った。(もちろんトモダチ、家族とかは常にいるけれど、掘り下げて考えると人生はそういうものだって事)

もう一つ。
思った事。

人の役に立つ事って素敵だなって思った事。これは仕事をする上では重要になるんじゃないかな?
仕事は自己満足じゃない。自分はこうやりたいから、これになりたいでは何か足りない気がしてた。マーケティングの仕事がしたい。ブランドの不思議さに触れてみたいから。それじゃあ、仕事にならない。研究もしくは、趣味の世界だろう。もちろん仕事の中に楽しさ、魅力を見つけるのは大切な事だと思うけど、それだけがすべてではない。旅の最中に、ちょっとした事で人の役に立てた事で、人の笑顔を見た事で、それに気づいた。自分が持ってるビジョン、スキルを基にして、人の役に立つ。それこそが仕事なんじゃないかな。

趣味と仕事が重なる事だってある。けど、その趣味のレベルは相当高いもので、趣味だけれど、人の役に立つ事が出来るというレベル。それはなかなかできないだろう。

よく、サッカーで、プロだから、魅せるサッカーをしなくてはならないというような話を聞いたことがある。その意見に賛成する。勝ち負けは重要だけれど、観客はなんでスタジアムに来てるのか、それを考えると、人を感動させるために魅せるプレーをしなくてはならない。彼らはプロだから。アマチュアなら勝ち負けにだけこだわっててもいい。けど、彼らはブロ。勝ち負けは、目的地。大事なのは過程。

そう気づけた事は大きいと思う。
そうすれば、これからしなければならない事が自然と見えてきた。
どんどんいろんな事を吸収し、学ぶ事。
自分の経験値や能力を上げる事。
それを吐き出す場を見つける事。

成長したかな?
三週間、素敵な旅でした。

明日の夜の便でAlbanyへ帰ります。着くのは16日の朝。


2008年7月14日月曜日

18日、19日目

18日目。

いよいよ
旅の大詰め。

クライマックスに何をしようかなって思ってたけど、結局最後までには行こうと思ってたアルカトラス島へは予約の関係で、最後の日になった。


ということは、それまではノーマル観光。

島も観光やけどね。ツアー参加やからひと味違うってことにしとこう。

という事で18日目。

この日は。。。。。実は特になにもしなかった日です。
今まで実は休憩休憩とか言って、もったいないので毎日どっか観光地へ行っていたのですが、この日は完全OFF。11時ぐらいまでグッタリしてて、12時ぐらいにようやくホステルを出た。
まぁそんな日もいいんちゃう??

まぁ実際、なにもしてないといてば嘘になる。
ウインドウショッピングしてきた。ホステルはユニオンスクエアっていうブランド店などがそこら中にある観光名所。だから、この辺をただ散策。Old Navyで一枚Tシャツ買った♪
アメリカのTシャツってデザイン性低いなぁって感じる。日本はそういう意味でやっぱりファッションの一つの中心。

で、まぁH&Mとか,なんとかoutletっていうとことか、いろいろ行きました。
5時ぐらいに帰ってきたんやけどね。

まぁそこからは少しルームメイトのスイス人と話した。
名前聞いてないけど、かっこよすぎやでスイス人。
モデルか!お前!みたいな顔。ソフトマッチョやし。
サンフランシスコの街をローラーブレードはいて、駆け巡ったらしいこの日は。
おかげで、ローラーブレードほしくなったし笑
影響されやす。
アメリカ人よりヨーロッパ勢のようがハンサムと思える今日この頃。
彼らおされなのね。
ハンサム、美人にオシャレが加われば、もう町中モデルだらけやわ。
西海岸はおしゃれな人多すぎ。

日本帰ったら絶対オシャレしてやる。。。。


まぁこの日はこんな感じ。


19日目。

この日はちょっと遠出。

サンフランシスコから南へずーっと行った辺りのシリコンバレーらへんへ行きました。
本当はappleの本社とインテルの本社を訪ねようと思ってたんやけど、車がないと無理っぽいので、辞め。
スタンフォード大学とfacebookの本社、Palo Altoって街を行ってきました。

でも、ここへ行くには電車に乗らなければならない。

Caltrainという電車。

きっとCaliforniaとtrainをかけてるんやと思います。


往復で11ドルもする電車。

高いわ。

まぁ片道1時間やからそんなもんかな?
滋賀→大阪ぐらい?(新快速)


これがCaltrain

中は二階建てになっております。


Palo Alto駅に降りたら、スタンフォード大学を探しにUniversity Aveを北上。
しかし、実は後から気づいたけど逆の方向やったとさ。

でも、ここでおもしろいものが見れた。
facebookの本社。
facebookといえば、アメリカの大学生で大人気のSocial Network Site. アメリカ版mixiみたいな感じかな?全然ちゃうんやけど。

けど、facebook本社以外としょぼい。。

二階建てのビル。

まぁ技術さえあったら、スペースはいらないのかもね。

このPalo Altoのdowntownの町並みは結構素敵だった。University Aveを挟み、両サイドにお店が100mぐらいあったかな。なかなか飽きない。

まぁ後々、逆方向へ進んでた事に気づき、逆走したんやけど。

で、逆走して45分ぐらい。
めっちゃ長い道を抜けたら、そこはもうスタンフォード。

スタンフォードとは西のハーバードみたいなもんだと思ってください。全米大学ランキングでもトップクラス。てか、この大学。。。広い。

リベラルアーツ(アメリカの私立大学)は主に小さいんやけど、この大学は私立のくせにめっちゃでかかった。キャンパス内もめっちゃキレイ。
憧れるね。

またここでも、ショットグラスを購入。


じゃあ、勝手に今まで行った全米大学キャンパスランキング〜〜〜
まず、行ったことのある大学たちをリストアップ。
SUNY Albany(母校
コロンビア大学
NYC
ハーバード大学
MIT
UCLA
UCバークレー
の七校

この七校の中から、栄えて一番に輝くもっとも良いキャンパスだと思える大学は〜〜〜〜〜〜

UCバークレー〜〜〜〜!!
それはなぜか。
周りには学生街が広がり、サンフランシスコダウンタウンまでわずか30分、それでなおかつ私立並みに綺麗なキャンパス。これが州立かと思わせる大学。そこまで広くもなく、小さくもない良いサイズ。

惜しかったのは、スタンフォードかな。記憶に新しいのもあるけど、キレイなのはキレイ。けど、広すぎ。歩いてキャンパスを行くのには巨大すぎます。

ちなみにうちの大学というと、各校と比べても最悪。
アラバマの大学の建築方式をそのままもって来たと言われる殺風景なデザイン。
夏には風通しが良いが、冬には冷たい風がビュンビュン吹き抜ける校舎。キレイでもなんでもない。移動には不便はないけどね。関西外大のほうがいいわ。
広大な芝生は好きやけどね


以下はモノクロで撮った写真。
モノクロもイイね



Palo Alto駅にて



夜が迫るサンフランシスコ

2008年7月12日土曜日

16日、17日目

サンフランシスコの旅Ver.2

16日目。

実は疲れていたんやけど、じっとはしてるのがもったいなかったので外へ。

ゴールデンゲートパークへ行ってなかったし、行ってみることに。

ダウンタウンでバス待ってたら、良い事が起こった。

怪しいおっさんが1ドルでパスを売ってくれた。
1ドルでバス乗り放題は安い。
まぁだまされたとしても、1ドルの損ということで試してみると、普通にバス乗れる。
ラッキー。

なんなんだろうなあの商売。


ゴールデンゲートパーク前につくと、お腹すいたので、マクドでご飯。

食べた後にパークを南東の方角から北上していった。

1、植物園
2、日本庭園
3、美術館などなど

がメインっぽいね。

残りは広大な土地に池とかが広々と広がってるっぽい。

自分にとっては日本庭園がメインやったかな。
日本人がわざわざサンフランシスコの公園で、日本庭園に入るのもどうかとは思ったけど、まぁ日本庭園は好きなので入ってみた。

感じた事は、外国人?アメリカ人ばっかの日本庭園は何か違和感を感じたこと。はしゃぎ回ってる黒人の子供とかを見ると変な気分になる。文化の差かな。
ヒップホップ風の黒人のにーちゃんが一番日本庭園に合わなかったかな。この後、公園を少しぶらついて、あまりに広いのでやる気を失い。
バスに乗ってジャパンタウンへ。

やっぱ日本人だね

あまり動きたくなかったので、日本書が読める紀伊国屋へ。
日本にいたら、普通にできることでもアメリカのalbanyにいたらできない事いっぱいあるからね。

いろんな本立ち読みした。

結局、CDを買いましたとさ。

トラベラーズチェックで笑

こういう時しか使うときないし。

ひひひ。


まぁその後、普通に帰宅し普通に寝る。

17日目。

そういえば、前日の夜にスイス人がうちの部屋へと来た。
彼はいいやつだ。
ちょーカッコよくて、ファッションセンスありまくりやけど、しゃべってみるとあまり気取ったところもなくて、いい感じの人。

少し仲良くなった。

この日は、コイトタワーへと向かう。
サンフランシスコを一望してみたかったから。

行く途中で、チャイナタウンを発見。

昔、所さんがサンフランシスコのチャイナタウンで〜〜〜って言うCMがあった気もしなくはないけど、とりあえず行ってみた。

写真はその入り口。

なにやら全米最大規模のチャイナタウンらしい。

中国人ホンマどこでもいるよな。なんていう移民の多さ。
合計したら一体どれだけいるかな?

まぁ少し少しお土産屋を見ながら、前へ進み、ついにコイトタワーへ!!!

そんなにタワー自体は高くないけど、丘の上にある分、高く見える。

多くの観光客もいて、なかなかの観光地らしかった。


上からの景色はキレイだった。雲はあまりなくて、少し霞んでたけど、サンフランシスコの街が良く見えた。留学前にBSGの留学メンバー4人で乗ったHEPの観覧車からの景色を思い出す。
懐かしい。

遠くに見えるのがなんとかピラミッド。サンフランシスコの目印のようなものらしい。

コイトタワーと満喫した後、
すぐ下にあるワシントンスクエア?へ行った。要するに公園。
付近の住民、観光客は座って休憩している場所だ。

だから自分も休憩してみた。

読書もしてみた。

けど、20分ぐらい経ったら寒なったので、帰路へ。

ちなみに左奥に見えるのがコイトタワー。



その後は、Boardersという本屋で立ち読み。

どんだけ本屋好きなんやろな。

本屋での本との出会いは人との出会いのような気がする。だから好きなのかな。
興味あるなら、読みたいと思い買う、興味ないものはやっぱり読まないし、買わない。興味がないし。人もそうなんじゃないかな。できるだけいろんな人と出会いたいけど、興味がなければ会話もはずまないだろうし。

まぁそんな17日目でした。

2008年7月11日金曜日

ちょっと一息

今、サンフランシスコにいる。

ふと、東と西の街を比べてみたくなった。


東の大都市 New York City, Boston。
西の大都市 San Francisco, Los Angels

他にも都市はあるが、言った事無いので無視。


西の街に来て、少しNew Yorkの街が好きになった気がする。
ある映画で、冬のNYを見たからかもしれない。

だいぶ北に位置しているせいか、冬のNYはとてつもなく寒い。
けど、今思えば、あの寒さ、孤独さ、寂しさ、あの言葉では表現しづらい雰囲気は懐かしい。ボストンもそうだ。寒い街。夏に行った事はないけど、冬にこそ魅力を発揮する街なんじゃないかな。

LAとSFには日本でいう冬っぽいん冬はないんじゃないかなって思う。
ただ年中、太陽が街を照らしている。西に来て二週間に立つけど、雨どころか曇にすら出くわすのは稀。

この街も好きだ。

けど、四季がない。
完全にないかといわれるとそうでもないけど。

四季がほしい。
NYに四季はあるかと言われるとないかもしれないが、少なくても、セントラルパークを見れば、季節がわかる。
今は丁度、緑で覆われている頃なんじゃあないかな。夏だし。

写真を撮る者にとって、季節って大事なんじゃないかなって思う。
一年中同じ表情の景色を撮っても、飽きてしまうんじゃないかな。年に4つの表情を持つ街ほど、魅力的に思う。将来はそういう街に住みたいな。四季のある街。

もちろん日本ならどこでもそうかもしれない。鹿児島付近と沖縄をのぞけば。。。
まぁ行った事ないけど。

四季のある国あるいは街に生まれた人と四季のない所に生まれた人では感性に違いがあるんではないだろうか。また環境が人を変えるってよく言う。New Yorkの人全般と、L.Aの人全般とでは何が違うのだろうか。

いろいろ考える。

まぁ答えなんてでないけどね。

なんやかんや言っても、自分はみんながよく嫌う冬のNYが好きなのかもしれない。

LA,SF, San Diego良い街だ。けど、長くいると飽きてしまう気がした。今は、新しい発見ばかりで、まったく飽きないけど、ずっと住むと天候がずっと同じで、ずっと気持ちいい分、それに慣れ、飽きてしまいそうでこわい。
旅行には最適だけどね。

さて、明日は何をしよう

2008年7月10日木曜日

14日、15日。

14日目。

LA観光!!

とりあえず、紀伊国屋へ行きたかったので、のんびりしながら、11時ぐらいに出発し、リトル東京を目指す。電車で20分ぐらいかな?

近くで、電車を降りて歩いていると、おばあさんに話しかけられる。

おば「リトル東京いくん?」in English

自分「yeah」

おば「あんた日本人?」

自分「そうです。」

これがおばあさんとの出会いであった。

聞くところによると、おばあちゃんはここロスに50年も住んでるらしい。これは驚き。
少し、しゃべりで強引なとこもあるけど、これは何か学べることがあるに違いないと思い、話す事に。
というか、引っ張られていった。。。

リトル東京へ連れて行ってあげるって。

実は場所知ってるんやけど、ここは親切心を大切にと知らないふり。
一回来た事あるけど、わからないという設定にしてみた。

まぁ少しは警戒したけど、相手はおばあさんやからね。

そんで、しばらくどこから来たとか、そういう初歩的な会話を終えた後、
おばあさんが、「昔のロスは汚くて、この辺とかホームレスがいっぱいいたんよ〜」って話をしてくれた。

いろいろ昔の話をしてくれた。

リトル東京の事。ロスの昔。家族の事。
同じ日本人やけど、何か遠い遠い違う国の人のような気がした。
気さくな性格のおばあちゃんやけど、この裏には多くの経験と苦労を感じさせる。

リトル東京に着いた後、おばあちゃん写真撮るからって、僕をも写真屋へ連れて行った。
周囲から見ると、孫と祖母。

けど、さっき知り合ったばかり。変な気分。

その後、その写真で地下鉄のパスを作りに行くからって、日本人文化会館へ連れていかれた。

三階へ上がって、なにやら事務室へと連れて行かれた。
中で働いてたのは中年の女性3人。

一人はパソコンでソリティアやってた笑 暇なのだろう。。。

で、おばあちゃんがパスを作っている間、ひたすら待ってたんやけど、このCD聞いてみとか、この建物は〜〜〜とかいろいろ忙しないおばあちゃんだったけど、いろいろ教えてくれてありがたかった。
電車の事を汽車といつまでも言ってたところが、長年こっちで住んでるって証拠なのかなって一人で思ってた。

その後、紀伊国屋まで一緒に行ってお別れしたんやけど、親切にずっといろいろ話してくれて、紀伊国屋まで一緒に行ってくれて、日本人のぬくもりを感じた気がする。

もう二度と会わないかもしれないけど、出会えた事が嬉しかった。

その後、紀伊国屋で2時間ぐらい立ち読み。

やっぱ日本の書籍は素敵だ。

ついでにCDも買ってしまった。

しかし、これじゃあ、ただの日本人が日本街で買い物をしてるだけなので、次の行き先を考えた。


結果、MOCAへ行く事に。

Modern of Contemporary Arts やったかな?

そういう名前の美術館へ行ってきた。
美術館へ行くと、不思議と違う世界へ来た気がする。
はっきり言って、美術の何を理解してるかって聞かれると、わからんけど、なんか独特の雰囲気やなって思う。行ってるうちにきっと理解できるさっと思ってる。

SFMOMAよりは良かったんじゃないかな。ここ♪

MOMAが一番やけど

その後、一旦ホステルへ帰り、夜にグリフィス天文台へ夜景とプラネタリウム見に行こうと思ってたんやけど、月曜は休み。。。。。。

また次来た時に行こう。


そうして、LA観光のラスト日は終わった。

15日目

昼からバスへ乗り込む。

8時間のドライブ〜〜〜

もう慣れたね。長距離移動。

いつも通り途中でバーガーキングよって、ご飯食べて、午後8時にサンフランシスコ到着。

少しロスより寒いサンフランシスコ。

帰ってきた。


後一週間まだまだいっぱい西海岸で経験したい。

一生に一度の学生時代の海外でのロングバケーション。

2008年7月7日月曜日

10,11,12,13日目

しばらく移動とか疲れとか、いろいろで日記を書くのをサボっていました。

いっぱい書きたい事がありすぎて、書けるかな?

10日
サンディエゴ散策三日目

この日は曇空。
ラホヤに行こうと思ってたけど、くもり空のビーチはいくら名前がスペイン語で「宝石」の意味をする場所であっても、あまり感動はしないんじゃないかなって思い、ダウンタウンでのんびりすることに。

プラザで照り焼きチキン弁当購入。

やっぱ自分は日本人。

もぐもぐ。

うまうま。

その後、スーパーで晩ご飯を購入し、(やきそば×2)

そして、スタバで読書。
「Globalization」!!!って本

けど、しばらくして、ふと外を見ると晴れてた。

だから予定変更して、ラホヤへ!!!

バスで45分ぐらいかけて行った。

バス停降りたらパシフィックビーチ。
キレイな所でした。ジーパンで歩くのは場違いやったけど笑

けど、結局ラホヤの通りを歩いてたけど、美術館とかラホヤ!!っていういうものを見つけられず、諦め帰宅。まぁビーチを見れただけでも満足でしたが。すこしビーチの景色を作品にしたアートを見たかったけどね。まぁいつかまた来よう。

この夜、台湾人のショーンと12時半ぐらいまで、台湾の文化と日本の文化を紹介しあって、たのしんだ。彼とは気があったので、とても楽しかった。台湾に来い来い言われたので、またいつかお金と時間があるときに是非是非行きたい。

中国より台湾が好きになった。
台湾行くために中国語を学ぶなら、良いモチベーションになりそう

11日目。

この日はサンディエゴからロスに帰り、サウスベイに行く日。
予定時刻にグレイハウンドに乗り込み、ロスのグレイハウンドのターミナルを目指す。
実はハリウッドまで帰るつもりだったけど、時間を省くために、ロスから直接サウスベイを目指す事に。
しかし、この日はトラブルの日。

初めてトラブルに陥った。
前日の夜、ショーンとずっと話していたために、次の行き先のホステルへの行き方をよく見ずに出発してしまった。

ロスのグレイハウンドの駅からバスで45分ぐらい乗る。
その後、Astersia? なんてスペルか忘れたけど。ブルーラインの駅に到着。
ロングビーチを目指す。

ホステルはロングビーチにあると思っていた。

けど、実は全然違った笑

Transit Mallに着いて、バス446を乗ろうと探すけど、まったく見つからず。
Long beach busしか動いてないし、ここ。メトロ(ロス市のメインバス)なんて通ってないし。
何回もいったり来たり。

最後の手段として、日本の兄者に電話することを決意する。

まぁ日本からインターネットを使って調べてもらうと、ここから8マイルの場所にホステルはあったとさ。しかも、バスの路線みてもらうと、メトロは通ってない。
なにやら、後に知り合った日本人夫妻から聞いた話によると、3回ぐらい乗り換えたらいけたそうだ。
よくわかったなぁ〜彼ら。

とりあえず、役立たずの本、地球の歩き方を見つつ、日本の兄と連絡を取りつつ、行く方向を掴み、タクシーを使って、近くまで行こうとした。Port O'call villeage という場所に降りた。

すかさず日本と連携を取り、どこへ行かなければならないかを分析してもらう。

最近の世の中は進んだ。カルフォルニアの海沿いの街にいるのに、日本と電話ができて、そこからこっちの場所をネットで把握することができる。姿は映らないけど、衛生地図で場所は把握できるまでになった。
このハイテク技術により、救われた。〜〜通りをまっすずとか、野球場を探して、その奥の通りを〜〜みたいな会話をして、およそ1時間ぐらい?

最終的にはホステルにたどり着くことができた。

着いた瞬間びっくりしたのが景色。こんな所にホステルがあっていいものかと思うほど。
こんなバカンス、もう味わえないだろうってほど最高の場所。まぁ辺りは何もないんやけど、絶景ポイントとしては最高の絶景でした。

ちなみにコリアンベルってのがあって、米韓の友情の証らしいです。
韓国人にとっては良い観光地っぽいです。やたら、韓国人がいたので、


これがコリアンベル。

年に三回鳴らすそうですよ。

実は4日、独立記念日はその日だったのだが、見逃してしまったというオチ笑

まぁこの日は長旅の疲れもあり、ラーメンと食べて、眠る事に。

寝る前に日本人の夫妻に遭遇。

のちのちに知ったことだが、このおじさんの方はかなりの大物。
元旅客機のパイロットで去年の11月に引退したんだとか。
人生経験がはるかに上の人なので、いろいろ話をしました。

あ、そういやこの日は独立記念日。
地元では有名なサンペドロ花火大会。

見てきました。

運いいのかもね。



まぁでもとりあえず、この日は寝ました。

12日目
サウスベイ散策。

ここで過ごすのは1日しかない。
この後の予定が詰まってるために、仕方ない。もうちょっとそこで出会った人たちと話して見たかった。
人の話を聞くのは素晴らしい。
自分の考えをぶつけるのもいいけど、聞くのはもっと意味がある気がする。
60億の人がいれば、60億の人生が存在する。
それを一つ一つ聞いて行くのはおもしろい。


この日はサンペドロ散策。

と言っても、行くところは限られている。
ビーチかPort O'call.

とりあえず日本人夫妻のおすすめビーチへ。

歩いて、15分ぐらい。

海水浴客がたくさんいるかなり良いビーチでした。ビーチには突き出た部分がり、それをまっすぐ行くと、釣りゾーンがありました。そこから、逆に浜の方、サンペドロを一望する景色も良かったです。

その後、泳ぐ訳にも行かないので、散歩。

ホステルに来た時に辿った道のりを逆走し、Port O'callへ。
まぁここにはかなりたくさんの人がいたけど、あまり見所はなし。
たぶんサンペドロ中の人か、もしくはロスのシーフード食べたくて来た人たちで溢れていましたが、シーフードはあまり得意ではないので、すぐにその地を後にしました。

けど、散歩の途中や、良い写真が撮れたので、どうぞ。

「昼ねこ」

少し、ホステルの事を書きます。

おそらくこの時に泊まったホステルが一番小規模。おなじ系列のホステルにもいろいろあります。
ここは20人ぐらいしか泊まれない仕組みになっているらしく、というか場所がそれだけしかない、なにかアットホームな感じがします。
そこで、いろいろな人に出会いました。

前に書いた日本人夫妻。
彼らは僕に興味を持ってくれて、特におじさんなんかはずっといろんな事を話してくださいました。
おじさんは元パイロットで、昭和の頃に堅田に水上機のクラブハウスを作ろうとしたんだとか。
それで、その土地の持ち主の、京都のやくざのボスにまで会いに行った話や、愛犬の話。などなど聞かせてもらった。
自分は彼の半分の人生だって生きていない。だから、何か自分がちっぽけな感じがした。けど、自分の話をすれば、それを否定せず、暖かく聞いてくださいました。
次の日の朝、出発でしたが、おじさんと長く話していたかったために、予定を2時間も遅らせました。
別れ際に住所を書いてくれと頼まれ、おじさんの住所をいただきました。
いつか絶対会いに鹿児島まで行きたいです。最後に握手した時、その手の厚みに経験の豊富さを感じ、出会えて本当に良かったと思いました。
今頃はトロントにいはるのかな?

フランス人
同じMacの愛用者。
充電器を持って来ていなかったため、貸してあげる事に。
そうすると、少し会話をすることに。
まぁMacの会話しかしてなかったけど笑

日本に17年住んでたアメリカ人のジョン。
おっさん。
息子は明治大学にいるそうだ。
日本語完璧。
不良のおじさん笑

NYstateから来た人
軽く言葉をかわしただけやけど、
albanyを知ってるらしく、少し嬉しい気分。city側の小さな街に住んでるらしい。

カナダからのおばちゃん
いきなりサングラス買ったほうがいいで、君。みたいな事言われたのが始まり。同じバスに乗って、話してると、日本文化Loveなんだとか笑 こういう人に出会えると日本人で良かったと思う。


12日は本当にいろんな人にあった。旅に出て良かったって本当に思った。もっともっといろんな人に会いたい。だから、社会に出ても一人旅続けたいな。日本でもそういう出会いはあるだろうし。

そんな感じで、12日目は終わり。

13日目。

バスを乗り継ぎ二時間。やっとLAに帰ってきた。
疲れてたので、ホステルへ直行。
それから、何もせず、ぐったり。

そしたら、夜にまた出会いが。

実は一週間前にこのホステルで出会ってた、日本人の坊主頭のおっちゃんと知り合ってた。
で、
再会。

この日はいろんな事話した。こっちで働きたいんだとか。
どうやったら、英語の発音うまくなるか、どうやったこっちで働けるか、絶対年上やのに、いろいろ教えて、と聞いてきてくれたので、感じが良かった。こっちは変に気を使わずに話せる人だった。いろんな事話してしまった。
もう一人、日本人と遭遇。
オーストラリアで、働いてる女の人。
まだ二十代後半ぐらいかなー
三人で、アメリカのグリーンカードの取得の仕方とかテロの話、アメリカとオーストラリアなどの話題について話してた。

これも一期一会。

別に次会えるかなんておもっちゃいない。

だからこそいろんな話ができるのかもね。

そんな良い日でした。

2008年7月3日木曜日

八日目、九日目

八日目。


ハリウッドからサンディエゴへ。

朝早起きして、例のオランダ人たちより早く起きて、洗面所をつかいたいだけ使って、そそくさとホステルを後にしました。USAホステルも悪くはないけどねー、ちょっとうるさい。若者向け。あれ?自分若者じゃない?


まぁそんな事より、3時間かけてバスでサンディエゴに向かいました。
意外と、一瞬。寝てたからかな。

で、サンディエゴに到着。

意外と涼しくてびっくり。
googleマップをよく見てみると、あんまり日本と緯度変わらないのね。。。
サンディエゴの街はこじんまりとした、静かな近代都市。
街がキレイすぎる。天気よすぎる。日本みたいな四季はないっぽいけど、住んでみたいな。
なにやら、LAの南部のトヨタの本社がある街も遠くはないみたいなので、まぁ日系企業のサンディエゴ支店を探してみよう(将来)

まぁこの日は疲れてたので、あまり動きたくなかったので、とりあえずホートンプラザで、ウインドウショッピング。で、チキン照り焼きのご飯セットを食べて、帰りましたとさ。

ホステルもチェックインしてみると、チョーキレイ。チョーセンスいい。チョー広々としてる。さすがディエゴ。ますます好きになる。

キッチンでインターネットしてたら、台湾人のショーンがパソコンちょっと貸してって訪ねてきた。まぁ困ってたので、貸してあげたら、その後話がはずみ2時間ぐらい話してたかな。なにやら旅の間災難続きらしく、ちょっとかわいそうでした。デビットカードなくすわ。パソコン壊れるわ。現金ないわ。。
まぁでも気はあったので、台湾に是非来て来てと言われました。まぁいつか行きたいですねー。最近台湾人よく知り合うわー。

なんでやろー。

この日はこれで終了。

九日目。

こう旅行して九日になるのかと思うと、なんと濃い濃い毎日を送っているのだろうか。毎日自分を忙しくしているため、時間がすごいスピードで流れて行く。オルバニーに初めて来た頃に来た感覚に似ている。順応するために必死。

一つ思ったけど、九日間西海岸にいるだけで、性格が少しずつ変わってきてる気がする。それは一人旅のせいか、西海岸の陽気さゆえかは定かではないけど、内面が変わって来てる。
変な自信がついた。人と話すのがもっと好きになった。知らない人ともっと知り合いたいと思うようになった。ちょっとした挨拶でもしたいと思う様になった。困ってる人を助けたいと思った。この旅行でおどおどした事は一度もない。勇気がついたのかな?すべて自分で把握しなければ、次の目的地にもたどり着けない状況なので、すべてを把握しようと必死になる。必死やけど、それが当たり前になってきた。予想外の事はあまり起きてないけど、次に何をするかをちゃんと決めていたら、対応が効く。日本にいた頃は親に頼りっぱなし、オルバニーではまぁ勉強と別にして、そういう自分を高める機会が後半はなかった気がする。だから、余計にこっち来て、自分が成長してるってかなり実感してるのかも。

料理も少しずつできるようになってるし、自己管理をもっとするようになってるし、これが大人になるって事なんかなって思った。

そんな話はさておき、九日目。
朝、パンケーキを無料で作れるので、特大のパンケーキ作って、もぐもぐ食べました。
ホステルを出る直前まで、どこ行くか決めてなかったけど、結局とりあえず歩く事に。
すると、マップみたら、ちかくに野球球場が!詳しく本で確認すると06年に日本がWBC(ワールド米スボールクラッシク?)野球のワールドカップで、日本が優勝した時の球場じゃありませんか。
テンションあがって、歩いて行きました。すると10分で着きました。ちか!!




写真を取ってると、地元のおじさんが何か笑顔で語りかけてきたので、見ると頭にパドレス(ここの球場を本拠地とするチーム)の帽子を見せてきました。
嬉しかったのでしょう。

そういえば、井口選手はここのチームにいるんやっけ?

で、そこを見終わったら、歩いてmidway museumへ行く事に。
遠かったけど、サンディエゴの町並みが見れてよかった。
かなりキレイに整備された街。ゴミ一つ落ちてない。
治安もかなりいいのだろう。
夜までにーちゃんたちがバーでわいわいしてるしね。

midway museumに着くと、こりゃまぁーおったまげた。
巨大な空母がどすーんと港に居座ってる。急いで、入館しました。
13ドル。

割高。

けど、入ってみると結構感動しました。
なにやら日本と関わりが深い船らしく、親切に日本語音声ガイドセットまで準備してありました。優遇された感じ。英語で聞けよって?いやいやー母国語の方がいいにきまってるやん

中に入るといきなり、航空機が。数機。
かっちょいー。

こんな感じで、空母内を音声ガイドに沿って駆け巡りました。
2時間ぐらいかかったかな。

艦内も狭かったけど、こういう場所に入る機会なかなかないので、非常に良かったです。
こういうところで米国海軍兵は暮らしてたんやなーって思うと、変な感じです。
まず閉所恐怖症の自分には艦長にでもならない限り無理でしょう。

甲板にでると、10機ぐらいの戦闘機がありました。
いろいろありましたが、知ってるやつが二機だけありました。
F/A-18ホーネットとイントルーダー
。昔、昔スーパーファミコンで楽しんだ大戦略の記憶が少し役に立ち、感動しました。

甲板からの景色も最高でした。風も気持ちよかったし。サンディエゴ来てよかったー。

その後、シーポート沿いに歩き、数々の船を見た後、セブンイレブンでホットドッグ食べて、休憩。
すると、地元のおっさんが話しかけてきました。
お「you like hot dogs??」
自「yeah, I like it, tastes nice and cheap」
お「where are you from?」
自「Japan~ I am just a visitor from N.Y state」
お「Ive never been in japan, someday I will visit you」

まぁこんな会話をしつつ、おっさんは電車でどこかにいかれました。

こういうのAlbanyではまったくない。サンディエゴにますます住みたくなりました。

その後、電車にのり、バルモアパーク方面へ。バルモアパークへ行ったんやけど、どこもお金払わな入れない美術館やら動物官だったので、まぁいいやと諦め、公園で本を読みました。

でも寒くなったので、30分ぐらいで帰りましたとさ。


その後、ボーダーズといわれる米国大手の本屋で、座り読みして、うたた寝をしつつホステルに帰りました。

今日のご飯は、カップ焼きそば。なかなかおいしかった。

明日はどこへ行こうかな。

2008年7月2日水曜日

七日目

そういえば、六日目の夜の話。
ドイツ人のルームメイトからCDに写真をいれてくれへんか?って言われて、入れてあげることに。
入れ終わると、予想以上に喜んでくれて(なぜ?)、ビールおごったるわって言われてビールを飲みましたとさ。ただでビール〜♪ビール好きじゃないけど、付き合い酒ならあり♪
まぁこういう出会いもありかな。





ロス三日目。

この日は少しだれ気味。
疲れが出てるなぁ。観光したいけど、動きたくない感に襲われる。
それに前の日に部屋に来たオランダ人どもが洗面所独占。まぁ女性たちなので、あまりものも言えず。ただただ待ってました。だから部屋を出たのは11時ぐらい。

その後、どこいこっかなーって思って、とりあえず外にでて見る。
ハリウッド&ハイランドにある、アカデミー賞で使われる?らしい所へ行ってみた。
そうすれば、なななんとHancockって言うウィルスミスの映画の宣伝か何かをやるらしく、レッドカーペットがあり、いくつかのセットがおいてありましたとさ。
帰る時も、交通規制されてたので、きっと俳優さんたちが来たのでしょう。
あ、それとその辺で、同じ外大生でAlbanyへ学位留学中のサトミさんと偶然会った。ハリウッドで会うとわ。世界せまっ!!!

その後実は、getty center(美術館)へ行こうとして、入り口まで行ったけど、なななんと月曜は休みでした〜〜。

ちゃんと確認しとくべきだった。

せっかく遠出したのにと思って、次にサンタモニカを目指しました。
バスって30分ぐらい。

ハリウッドからなら1時間。

サンタモニカについたら、テンション上がって、ビーチまで急いで歩きました。

最初見た時は感激。
広!キレイ!涼しい!

思わず、海岸まで歩きましたとさ。


その後、サンタモニカプレイスらへんで、本屋入ったり、スタバでゆったりしたりして、時間を持て余し、マイペースに時を楽しみましたとさ。

夕暮れが近づいてきたので、ふと夕焼けを見て帰ろうと決め、海岸が見える少し上から見える所で、ずっと夕暮れを待ってました。

待つ事1時間半ぐらい。

日が山に沈み始める。




いやーキレイすぎ!これはすばらしい!!感動感動。
待ったかいがあった。



その後帰路につき、帰りましたとさ。