2008年7月10日木曜日

14日、15日。

14日目。

LA観光!!

とりあえず、紀伊国屋へ行きたかったので、のんびりしながら、11時ぐらいに出発し、リトル東京を目指す。電車で20分ぐらいかな?

近くで、電車を降りて歩いていると、おばあさんに話しかけられる。

おば「リトル東京いくん?」in English

自分「yeah」

おば「あんた日本人?」

自分「そうです。」

これがおばあさんとの出会いであった。

聞くところによると、おばあちゃんはここロスに50年も住んでるらしい。これは驚き。
少し、しゃべりで強引なとこもあるけど、これは何か学べることがあるに違いないと思い、話す事に。
というか、引っ張られていった。。。

リトル東京へ連れて行ってあげるって。

実は場所知ってるんやけど、ここは親切心を大切にと知らないふり。
一回来た事あるけど、わからないという設定にしてみた。

まぁ少しは警戒したけど、相手はおばあさんやからね。

そんで、しばらくどこから来たとか、そういう初歩的な会話を終えた後、
おばあさんが、「昔のロスは汚くて、この辺とかホームレスがいっぱいいたんよ〜」って話をしてくれた。

いろいろ昔の話をしてくれた。

リトル東京の事。ロスの昔。家族の事。
同じ日本人やけど、何か遠い遠い違う国の人のような気がした。
気さくな性格のおばあちゃんやけど、この裏には多くの経験と苦労を感じさせる。

リトル東京に着いた後、おばあちゃん写真撮るからって、僕をも写真屋へ連れて行った。
周囲から見ると、孫と祖母。

けど、さっき知り合ったばかり。変な気分。

その後、その写真で地下鉄のパスを作りに行くからって、日本人文化会館へ連れていかれた。

三階へ上がって、なにやら事務室へと連れて行かれた。
中で働いてたのは中年の女性3人。

一人はパソコンでソリティアやってた笑 暇なのだろう。。。

で、おばあちゃんがパスを作っている間、ひたすら待ってたんやけど、このCD聞いてみとか、この建物は〜〜〜とかいろいろ忙しないおばあちゃんだったけど、いろいろ教えてくれてありがたかった。
電車の事を汽車といつまでも言ってたところが、長年こっちで住んでるって証拠なのかなって一人で思ってた。

その後、紀伊国屋まで一緒に行ってお別れしたんやけど、親切にずっといろいろ話してくれて、紀伊国屋まで一緒に行ってくれて、日本人のぬくもりを感じた気がする。

もう二度と会わないかもしれないけど、出会えた事が嬉しかった。

その後、紀伊国屋で2時間ぐらい立ち読み。

やっぱ日本の書籍は素敵だ。

ついでにCDも買ってしまった。

しかし、これじゃあ、ただの日本人が日本街で買い物をしてるだけなので、次の行き先を考えた。


結果、MOCAへ行く事に。

Modern of Contemporary Arts やったかな?

そういう名前の美術館へ行ってきた。
美術館へ行くと、不思議と違う世界へ来た気がする。
はっきり言って、美術の何を理解してるかって聞かれると、わからんけど、なんか独特の雰囲気やなって思う。行ってるうちにきっと理解できるさっと思ってる。

SFMOMAよりは良かったんじゃないかな。ここ♪

MOMAが一番やけど

その後、一旦ホステルへ帰り、夜にグリフィス天文台へ夜景とプラネタリウム見に行こうと思ってたんやけど、月曜は休み。。。。。。

また次来た時に行こう。


そうして、LA観光のラスト日は終わった。

15日目

昼からバスへ乗り込む。

8時間のドライブ〜〜〜

もう慣れたね。長距離移動。

いつも通り途中でバーガーキングよって、ご飯食べて、午後8時にサンフランシスコ到着。

少しロスより寒いサンフランシスコ。

帰ってきた。


後一週間まだまだいっぱい西海岸で経験したい。

一生に一度の学生時代の海外でのロングバケーション。

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