2008年12月30日火曜日

one more day

今年の1年はNYCのタイムズスクエアで数万の人の興奮と緊張と共に始まった。
凍えるような気温と周りの人たちの興奮は相対するものであった気がする。
これから先、人生90歳で死ぬと過程したら後68年。68回ほどの大晦日や元旦を迎えるはず。
きっともっと忘れられない思い出ができるに違いない。

あと2008年も1日。
ちょっと風邪を引いてしまったが、今年最後の日を充実した日々で送りたい。

思い返すと今年1年は、涙腺が熱くなるほど本当に良い出会いをした。前の日記でも書いた事かもしれないが、思い返すだけで幸せな気分になる。色んな事を経験し、人との距離を縮めることで自分をもっと出していける気がした1年。自分をもっと出すことができたならば、他人にもっと自分の事を知ってもらう事ができる。それを強く感じた。勉強がどうかなんて関係ないのかなって最近よく思う。これから死ぬまで人と生きて行かなければならない。人との付き合い方を学ぶ事の大切さを知った。

西海岸旅行の時の話。ロサンゼルスでアメリカで音楽プロデューサーを目指して頑張っている30歳ぐらいの日本人のおじさんと出会った。始めて会うのに、なぜか数時間話し込んでしまった。彼は、アメリカにお金が貯まれば足を運び、ダンスのレッスンやコネ作りに励んでいる。社会的に言えば無職、フリーターである。けれど、方法はどうであれ、夢に向かって本当にまっすぐ向かっている。純粋にそういう人は大好きだ。周りに流されない人。自分の流れを作っていける人。そういう人だ。強く魅力を感じる。

自分も逆にそういう魅力ももった人になりたいと思う。
人に影響できる人間ってそういう人なんじゃないかな。影響できる事ができれば、もっと濃い人間関係が作れると信じている。(別に人間関係で悩んでいるわけではない)
けど、その方がこの先人生楽しい気がして、もっともっと生きていたいと思うから。

来年はもっともっと人を知る年にしたい。

よいお年を〜〜〜〜

2008年12月29日月曜日

22

22歳になりました。
まぁまだ29日の朝1時半を回ったばかりなので、実質ちがう気もしますが。

今までの誕生日を思い出すと、やはり去年の誕生日がよみがえる。
誕生日 in NYC。
昼は特別な人にcentral parkで祝ってもらい、夜はいつものBSGの3人に祝ってもらった。
冬休み真っ最中の12月29日が自分の誕生日であるために、普段いろんな人に祝ってもらった事は少ない。ましてや、アメリカのニューヨークで祝ってもらった経験はない。
だから、去年の誕生日は人生の中でも特別だった。この先こんな誕生日を迎えることができるだろうか。
今年は日本にいる。日本の実家で自分の部屋にいる。最近住み慣れた自分の部屋でゴロゴロしていたら、Albanyやアメリカでの生活は夢だったのではないかとよく思う。あまりに非現実すぎてよくわからない。あまり変わってない自分の部屋を見ると、本当に夢のような気分がする。
21歳はほとんどまるまるアメリカにいた。どんな年だったかと聞かれれば、濃い1年だった。冬はNYCのcountdownで始まり、春の終わりにはアパート暮らしを経験、そして、サマーコースを履修して、その後西海岸へ旅行。秋からはJSAに入り、新しい人たちと新しい出会いがあった。Larryとレーカは特別かな。心から尊敬できる人に出会った。また期末になると、仲良かった中国人グループと仲良かった日本人グループが急激に仲良くなり始めて、次の学期が非常に楽しみ。2年間の集大成。早く帰りたい気持ちを抑え毎日すごしている。
そう考えれば、今年は感謝の年だったのかもしれない。自分は人生でこれほど良い人に囲まれた年は今までなかった。だから常に感謝、尊敬をしていた。それぞれだれかとは言わないが、自分の情熱を支えてくれる人、自分を一番支えてくれる人、自分を応援してくれる人、話を聞いてくれる人、自分を評価してくれる人、正しい道へ導いてくれる人、自分の可能性を広げてくれる人。そんな人ばっかりだ。

アメリカに二年間の留学に行って正解だったと強く思う。(まだ後半年あるけど)
Swedenとアメリカに1年ずつ行きスウェーデンの大学の学位を取るというプログラムにも合格していたが、こっちを選んで本当に良かった気がする。

皆に感謝。

for those who cant understand Japanese, 
I would like to thank you so much not only because today is my birthday, so some people said Happy Birthday to me, but also because I am very glad to meet every people I met at Albany in my 21st year or my life. I met people who I can respect, I met people who support my passion or dream, I met the person who mentally supports me, I met people who always listen to me, I met people who enlarge my possibilities. thanks you all!!!!

もうすぐお正月ですね。
よいお年を



2008年12月26日金曜日

恩師とバイキングとBSG

ビュッフェって言いますか、バイキングって言いますか、そういうものに行って参りました。

恩師のHさんとBusiness Study Group二期生のメンバーとA旅行会社の山崎さんとで食べに行きました。

人間早々変わらないですね。みんなまったく変わりません。容姿も変わらなければ、雰囲気も何一つ変わっていない。それが嬉しい。いつ話しても、non stop。周りの環境は少しずつ変わる中で、こういう人を大切にしなければならないよね。

それに日本に帰ってきて、帰るところ、自分がいるべき所があるって言うのは嬉しいこと。
今回日本に帰ってきて良かったと強く思う。
大切な人たちを再確認できた事。
だれが自分にとって大切な人かという事。そんな事あんまり考えないよね?
帰ってきて、すぐ思ったのは、自分に多くの会いたいと思う人たちがいるという事。
普段自分から遊びに誘う方ではない。けれど、こういう時は自分から連絡を取ろうとする。
なんでだろね。やっぱ彼らが必要だからかな?


家族、Albanyの友、BSGメンバー、サークルのメンツ、幼馴染み、高校の部活の人。

Merry Christmas~~~

あ、もう26日だ。。。




2008年12月24日水曜日

1年半ぶり

1年半ぶりにサークルの人と会った。

40人の大サークルになってた笑

おれんとき、人はいたけど参加人数これぐらいになった時はあんまりなかったよな。
理由は一回生が多い事。
ちょっと昔のサークルの雰囲気とちがったけど、たのしめた。
カメラもっていかなかったのが後悔

若い人とも知り合えたのでよかったです。

今日は以上


2008年12月20日土曜日

疲れ



流石にノンストップ活動は精神的にも肉体的にも疲れる。
いや、これは東京による疲れなのか。
アメリカにいる時よりも滋賀に帰りたいという思いが沸く。なんで?笑
しかしながら、新宿へ行くと祭りの中を駆け抜けているように思う。
なんでこんな人いるん。。。

そういえば、昨日だいぶ前にオルバニーに着てくださったオルバニーの先輩Koさんと渋谷でご飯食べてきました。お好み焼き&モンじゃ焼きin Tokyo。
おいしかったですよ〜
話も楽しかったです。まだ二回しか会ってないって信じれないですね。緊張しませんもん。
なんで?笑
ちなみにその後世界一売れているスタバin 渋谷で語りました。
写真はその景色♪

Koさんありがとーございました〜
また再び!

そういえば、暇だったので、小説を高速で一冊読みました。
「重力ピエロ」本屋大賞に選ばれてる小説。
面白かった。映画化しても売れるよあれ。
読んでて、途中で視点がいきなり変わる、どんでん返し系だね。
でも、返しがなくても、表現とか哲学的な会話が好きだった。
気になった方は是非お試しあれ。

さてさて、明日は二つほど面接。
がんばりまーす

2008年12月18日木曜日

日本に思ふ


日本の街を歩いていると色々な事に気付く。

ティッシュ配りはなぜするのだろうか。
アメリカでティッシュ配りなんて見た事無い。
もっと言うなら、駅前で人が立って、何かを宣伝している姿を見た記憶はない。
これは文化なのだろう。
ティッシュ配りになんの秘密があるのだろう。
そもそも、アメリカでポケットティッシュなんて概念あるのかな。
アメリカ人はポケットティッシュなんていらないのかもしれない。
ポケットティッシュって何?

他にもある。
テレビでこれだけ日本と海外を別物として考えてる国も珍しいだろう。
サッカーの試合を見てたら、「これで世界に一歩近づいた!!!」とかなんとかよく聞く。
そもそも、世界って何?そんな抽象的な言葉ですべてをまとめることができるのかな。
要するに世界のトップレベルの事をいうのだろうと思うが、日本はトップレベルではない。だから、少し頑張って良い結果が出ると、世界に近づいたという表現が浮かび上がるのだろう。
謙虚で、遠慮する、礼義正しい、出る杭は打たれる国。
北朝鮮は北朝鮮のサッカーが一番だと思っている。まぁそれはそれで言い過ぎなのかもしれない。けれど、アメリカという国に行ってから、日本は必要以上に自国を低く見せすぎなのではないかと思う。あまり良いことではない。アメリカの場所で、必要以上に自分を低く出すと相手は自分をなめてくる。politeになることは良い。けど、あなたの方が上ですよ。と言ってしまうとその形が固定される。意地と意地の張り合いの国だね。どれほど個が大事か見えてくる。
日本から出るには個の強さを持つべきだろう。

そんな事を考えた日でした。

2008年12月17日水曜日

TOKYO


東京へ着ました。
一人で来るのは始めて。

どきどき。

maybe I was nervous

初日は、東京駅にてカズトと合流。居酒屋でしんみりトーク。
そして、ホステル。

このホステルがまたまたなんと良い。
東京駅から約10分の場所で、Wi-fi使い放題で、タンスみたいな場所に自分のスペース確保。コンセント有り。3000円。実は日本語のサイトには乗っていないので、日本人はめったに来ないらしい。(店員談)
穴場をみつけたね。
うふふ。またここに来よう。

次の日。
東京ドームへ就職活動。
IBMとアシックス、JTBグローバルマーケティングの説明会を聞く。
IBMとアシックスはおもしろそう♪

その後、一度ホステルへ帰宅し、待機。
そうすれば、かずとプラス夏までalbanyにいたカナとReiさんとで渋谷の居酒屋。
おいしかったー。贅沢しすぎだ。

けど、社会人の話いろいろ聞けて良かった。

渋谷すげーよ。

写真は渋谷。


てか、日本に帰ってきてずーと違和感がある。
なんなんだろ。簡単には消えない違和感。
アメリカに帰りたい。
日本人ばっかが嫌。人ごみが嫌。
いかにNYCやAlbanyの環境が素晴らしいか身にしみる。

(東京とNYCを比べると断然NYC。)

いろいろ考えることが増えた。
アメリカに残ってみたいな。

2008年12月13日土曜日

母国とは何か


母国とは一体何なのだろうか。

国なんて人間が勝手に創りだした境界線にしかすぎないと頭の片隅では思っている。
けれど、どうしても東アジアにある長細い列島を中心として考え生きている。
自分の生まれ育った国、人生の大半を過ごした国。

人間はある場所で生まれ、ある場所で育つ。
その周りの環境にまったくの疑問を抱かずに育つ。
それが当たり前だから。

だから生まれ育った街を外から見なくてはならない。
1年半母国を離れてみた。何が見えた?

あるソビエトの宇宙飛行士が宇宙から「地球は青かった」と述べたように、母国を離れて分かった事が多くある。そして、自分は何人であるかわかった気がする。

これから、一ヶ月ほど日本に帰る。
そこでもう一度原点に戻りたいと思う。


ただいま、おかえり

Albanyの皆様。来年会いましょう


2008年12月10日水曜日

人2.0

最近「人」について考える。

ここんとこ、中国人を中心にいろんな国籍の人に助けてもらったり、楽しんだりする事がよくある。また、この前、Thanksgivingと時にアメリカに長く住んでる人にも仲良くしてもらってる。
感謝したいと思う。

アメリカ合衆国は、ある意味、「人2.0」の国であると思う。
2.0はweb2.0から引用した言葉であり、何かの二世代目を示す。つまり、一世代目に比べ、一歩進んだという事。つまり、人2.0は、ここでは人1.0の一歩進んだ人であることにする。人1.0とは、自分のような日本で20年間育ち、外国人を外国人としてでしか見れない人。自分だけかもしれないけど、日本には結構いるんじゃないかな?

TomoくんとShihoちゃん。こっちに長く住む日本人。Thanksgivingを彼らと過ごしてて気付いた事。彼らは不思議な人たちだ。英語と日本語を巧みに使い分け、二つの文化の間に生きている気がする。そんな彼らを見ている時に気付いたのは、自分が古い人間であるように思うこと。英語は話すが、nativeレベルではない。日本で学んだレベル。かなり日本人。日本人の枠から離れ切れていない。それはそれで悪い事ではない。日本に20年間も住んでいたらそりゃそうなる。けど、時代の流れが自分に彼らが新型で、自分が旧式というような印象を与えた気がする。
アメリカという国は不思議な国だ。
アメリカには比較的、歴史的文化なんてものはない。移民の国だから。けれど、移民たちが彼らなりに作り上げた今見える文化である。世界中からの移民で、数々の問題があっただろう。よって今、アメリカの都市で見られるのは、様々な人種と価値観や歴史が混ざり合った結果であると思う。それこそがこの国の文化である。

もし、Globalizationという概念が今後100年でどんどん広がっていくのならば、アメリカの文化というものは、その時代の流れに合っていると思う。ヨーロッパもEUとして、国単位ではなく、国の集合体として動いている。ヨーロッパにはまだ足を運んだことはない。しかし、ヨーロッパもアメリカと同じ様に文化と文化がぶつかり合い、尊重しあった跡が残っているはずである。そういう国は強い。今後世界舞台でで生き抜くために必用なものが何かを彼らは知っているに違いない。

田舎の人が東京にいって、自分が田舎者である事に気付き、東京で生きるために順応していく過程に似ていると思う。世界がこの先どんなものを見て行くのだろうね。

月曜日に韓国人にお世話になった。
宿題が分からなくて、聞いてたらとても親切に教えてくれた。
「Tomoyaはいいやつだから」って言って丁寧に何の躊躇もなく助けてくれた。
中国人たちにも優しくされている。グループワークでアメリカ人にもかなり優しくされた。

国を意識するのはもう古い価値観なのだろう。
そう思った冬のひとときでした。

2008年12月3日水曜日

きっと時間はすぐに過ぎる。

これからしばらくすれば、予定ギッシリ。

日本帰国
フォーラム、説明会参加
あわよくばサークルの飲み会に参加
誕生日comes
お正月comes 
some 説明会comes
TOEIC受験
ラリーが家にくる?
(ご家族へ、トモダチが家に来るかもしれないので、掃除よろしく)

各勉強。


いっぱいしたい事ありすぎて、きっと一ヶ月なんてすぐなんだろな。
今日インターナショナルオフィスからサインをもらって、正式に帰国してもかえってこれるようにした。


プレゼンが二個終わった。
残すは、一個テストに一個グループレポート、一個宿題に、一個ペーパー
もうひとがんばりです。

2008年12月1日月曜日

Thanksgiving





二回目のThanksgiving

今年は去年同様、今しか味わえない素敵な思い出ができたと思う。

水曜の朝から、TomoくんとShihoちゃんとウエストチェスターへ向かった。
途中で、Woodberry?という超大型outletでお買い物。

tommyのセーター 80ドルのものを20ドルで購入
ジャーニーズのTシャツ 20ドルで購入。
満足♪一度は行きたかったんよね♪観光客にも有名らしくて。

その後、ウエストチェスターへ。
ウエストチェスターはNY州の中のCountyの一つ。クリントン元大統領とかが住んでるらしいよ。日本人も多く住む場所。ついて即、日本食レストランへ。松井とか有名人いっぱい来たらしいよ。とんかつおいしかった♪

この日はその後、tomoくんの実家でWiiをしたり、ビリヤードしたりして、ものすごく楽しみましたとさ。

次の日。朝から日本食w
tomoくんとShihoちゃんには迷惑かけました。
鮭をいただきました。のほほんとした休日。なかなかないこんな休日。
冷蔵庫のぶ〜んって言う音しか聞こえない、趣きを感じる休日。

ゆっくりしていたら、Maiさんとイッコーさんが到着。
ダブルカップルに挟まれる自分。
寂しかったよ笑

その後、wiiしたり、猫と戯れたり、ビリアードしたり、Step upっていう映画みたり、トランプしたりして、Thanksgivingの夜を楽しみました。
ちなみに食事はkorean行きました。安いし、おいしかった!

次の日の朝、彼らと別れ、電車でNYCへ。
友達に会いました。

去年一緒にthanksgivingを過ごしたトモダチ.

まぁそんなこんなで楽しいThanksgivingでした。
明日テストなので、詳細はまたこんど