2008年1月29日火曜日

古事記

こんにちわ。
授業が始まり、忙しさが段々増してきています。

そこで、今日は1つの授業で、オンラインで配られた資料を紹介します。

『Kojiki』

アメリカまで来て、古事記を読むとは思ってなかった。
まぁ英語やからいいかな。

でも、意味がさっぱりわからない。
〜の神がいっぱい出てきて、ごちゃごちゃ。
金曜は確か、古事記についてディスカッションをするらしい。
これは必死になって読まなあかんらしいね。。。

気合いでがんばります。


2008年1月26日土曜日

spring 08 semester 開始

水曜日に今学期が始まった。
水曜は幸運にも一個の授業だけなので、あっさりと終わったけど、問題は、木曜日。80分授業が4つ。

financial
accounting
marketing
information tech

今期の山場たち
これらの授業によって、成績GPAや、頑張り度、などなどが変わってくる。。

まぁ頑張るしかないよな。

さて、今日は土曜日。
まだ忙しくはないので、友達とウォールマートにでも行ってみようと思う。久々のウォールマートや。
何を買おうかな。

この週末が過ぎ去れば、授業がどんどん奥深くなってゆく。。。
予習もしとかな。

今学期もがんばろー

2008年1月23日水曜日

侘び


冬はよく侘びを感じることができる。
殺風景の中の美。
葉っぱが枯れ落ちた木と小さな鳥の群衆。
寂しげな空。

などなど。

冬は寂しいなぁ

ところで、今日はまた教科書を買いに行きました。
三万円ぐらい飛んで行きました。
まぁ投資投資。

後一個で教科書がそろいます。
その一個をアマゾンで買おうと思ってたら、おいおい!値上がりしてるやん。見間違えかもしれないけど。
まぁちかくの本屋で買います。いやまてよ、やっぱアマゾンで買おうかな。新品やし。

2008年1月22日火曜日

人と知る事

冬休みも後少しです。というか明日だけ。
毎回するのが、この後悔。あ〜もっと有意義な冬休みを過ごしたら良かったなぁ〜とか思ったりする。
まぁ毎度の事やから慣れたけど笑
次の春休み(一週間)は有意義に過ごそう!!
さてさて、今日の出来事。
教科書の値段を見に学校まで行きました。
日本の文化の授業以外は、全部$100超え、まじで高い。一個$181とか会ったし。。。
まぁとりあえず安い日本の文化の教科書を購入(中古で更に安い)
で、アマゾンにもなかったfinacial の教科書を購入。$91ぐらい

で、後はmarketingの教科書をアマゾンで買おうか迷ってます。
あ〜高い高い。

今日、その後に学校近くのスターバックスへトモダチと行く。

ここからが本題。

人の内面について話した。深い深い話。
日本ってどちらかと言えば、普通じゃない事を恐れ、みんな同じようにふるまおうとする。つまり、内面を隠す。自分も例外ではないと思う。けど、こっち来てわかった事は、こっちの人(留学生も含め)は内面出し放題。普通がないからかな。そりゃあ、もちろん極端に普通じゃない人(例えば、犯罪レベル)は恐れられるけど、それ以外は様々な人がいる。社交辞令的な”一般”がない。みんなありのままで生きてる。内面を隠さずに生きてる。なんか自分にはないなーって思う。まだ隠してる。他人を他人と意識しすぎてる。そんな気がする。自分を隠し続けてたら、人なんて永遠に知れない。そう思った。他人を知るにはまず自分から知ろうとする事。それが大切。ここはアメリカ。自分の出せる環境にある。もっと自分を出していきたいな。

2008年1月18日金曜日

手紙

ブログのデザイン変えました。どうです?イメチェンです。

まぁそれはそうと、一通の手紙が届きました。

「TAU SIGMA」から、


なんじゃこりゃ???と思い、開けてみると。。。

Honors program.. ふむふむ。 

GPA(成績)が3.5以上の人対象。

ほうほう。

おおお!!!!!

Honors programきたー

Nationwideのtransfer学生用のHonors programらしい。
入会にお金かかるけど、これら先輩らが言ってたhonorsかぁー
でも、残念ながら、何するんかさっぱり書いてない。
なんなんだこの団体わ。

まぁ1月28日までに申し込みしたら、programの一員らしいので、それまでにalbanyの代表にメールでも送って、話を聞いてみようと思う。

良い成績とれてよかったー。

これからも成績は最低限キープしな。

2008年1月16日水曜日

そういえば


先日の旅行でハーバード行った時の写真。

リスを見かけました。

今までで、最高に太ってます。

ではご覧あれ

2008年1月14日月曜日

presentationzen goes to albany


休日が続く。

暇をもてあそぶとは、この事を言うのだろう。
先日、この本を入手した。(上記写真)

この本について少し書きたいと思う。
タイトルは「presentationzen」。
著者は、外大時代の恩師Garr Reynoldsさん

半年、いやもっと前から先生が本を執筆するとは知っていた。だから早い時期からアマゾンで予約して、それが運ばれてくるのをずっと待っていた。そして、先週学校に取りに行った。

ネタばれはさせたくないので、内容は書かないけど、この本はやはり素晴らしい。
授業で教えてもらった事のすべてが入ってる気がする。それに加え、新たな概念や、ガー先生の哲学がギッシリ詰まってるようで、読んでて幸せになる。

うちのalbanyにああいう先生はいるだろうか。心から尊敬できる先生。
探してみようかな。経歴がスゴいだけではない、ただ威張ってるだけでない、心からスゴいと思える先生を。なかなかいないのはわかってるけど、その人に出会えれば、人生さえ変えられる。

さがしてみよう。

2008年1月11日金曜日

暇暇暇

あー、ひまひまひま。

やることがほしい。人間こんなんやと堕落してしまいそう。
確実に夏休みは日本に帰らなやられてしまう気がする。

あと12日。長い。どんだけ長いねん。

24時間×12=288時間。

きつ。

本が手元に三冊。
「Made to Stick」「the law of simplicity」「presentationzen」
これらで時間稼ぎできるかな?

あとはyoutube

またはトモダチとおしゃべり、モノポリーとか。

いやー気が遠くなる。

早く次のセメスターこんかなー

2008年1月8日火曜日

一日から七日まで

カウントダウンが終わってから、今までは短く感じた。

一日の朝、前日の疲れもあり、皆昼に起きた。
そこから、セントラルパークへ散歩しに行き、暗くなったので、客がほとんどいないレストランへ行き、ハンバーガーを食べた。

問題はここからだ。

そのバーガーを食べている最中にメールが届き、中国人の友達が会おうと行ってきた。BSGのメンバーはその後タイムズスクエアでお土産を買う予定だったので、お土産を買わない予定の僕にとって、ちょうど良かったのかもしれないが、とりあえず、了解を得て、その中国人の友達のところへ向かった。

着いたら、いろいろ話し、マレーシア料理を食べ、その後遅いので、家に泊めてもらうことに。

二日の朝、BSGメンバーと合流しなければならなかったので、朝の早い電車に乗り、ホステルへ向かった。
11時頃にホステルに着き、無事皆と合流し、皆でその後、ウォールストリートやワールドトレードセンター跡地などを見に行った。この日はここ一番の寒さで、観光どころではなかった。だから、予定を変更し、タイムズスクエアへ行ってから、早めに帰ることにした。

BSGのメンバーで過ごす夜はこの日が最後だったので、夜にいろいろ話し、再び日本で会う事を約束した。3人は5月で帰るけど、自分はおそらく8月になるだろう。みんな待っててや。

三日の朝、BSGのメンバーはそれぞればらばらの時間に出て行くこととなり、最後に固く握手をして、一人、また一人というような感じで去って行った。
実は僕は、1日の夜に会った中国人の子と三日以後のスケジュールを計画していたので、朝早くにホステルを出て、その友達の家へ向かった。もちろん居候という形になるので、申し訳なかったが、快く向こう側は迎え入れてくれた。この日は、歯医者へ行き、ブルックリン図書館へ行き、平凡な日々を過ごした。
夜は、餃子を作り、その家族+自分で団らんで食事を済ませた。

四日の朝、BSGメンバーが、もうそばにいないという寂しさを感じつつ、目覚める。
この日はいい天気だったので、そのトモダチとニューヨークシティのブルックリンの一番下にあるビーチに足を運んだ。冬のビーチ。アメリカのビーチ。かなり巨大なビーチだった。夏来たいな。。
その後、マンハッタンまで行き、ユニオンスクエアの本屋へ行った。ここの本屋では座り込み読みが当たり前。皆に紛れ、僕らも座って読んでみた。この本屋でずっと前から探していた「simplicity」の本を買えたので大変満足している。

五日、とくにすることもなく、その友達の家で、ぐーたらぐーたら。

六日、セントラルパークを作った造園家がブルックリンに作ったプロスペクトパークへ行き、散歩。セントラルパークよりは劣るけど、なかなか良かった。

七日、早起きをして、帰る支度。帰りのバスは2時間と45分でalbanyに帰って来れた。早すぎでびっくりした。

そして、長かった旅が終わる。
人生でこれほど、長旅はしたことがなかったと思う。もう21歳になる。年齢だけで言えば、もう大人だ。精神はまだきっとまだ子供やけど、日々成長してるのがわかる。このボストンとNYの旅を通して、学ぶ事は多かった。BSGメンバーから学んだ事、自然と学んだり気づいた事、たくさんあった。それがなんであったかは、まだいまいち言葉にできないけど、一回り大きくなったきがする。

またこんな旅がしたい。

さて、現実に戻ろう。
あと二週間で次のセメスターが始まる。今のうちに休み、そして、備えよう。

2008年1月1日火曜日

the beginning of 2008


あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。


2007年、12月31日。場所はニューヨークシティ、マンハッタン島。僕らはそこにいた。
この旅のそもそもの目的。タイムズスクエアで年越しカウントダウン。それがこの旅の最大の目的であった。この日はよりによって、とても寒かったのを覚えている。寒いがために僕らは一度昼ごろにタイムズスクエアを偵察しに行ったのに退散して、近くのパン屋風カフェに逃げこんだ。そこで3時間ぐらい時間をつぶし、外が暗くなるのを待った。確か、そこから出陣したのは7時頃だったと思う。決心決心を重ね、外に出た。実は、この日朝から風邪気味で、そこまでカウントダウンにやる気がなかった。というか、行きたくなかったのが本音。けど、心の中では、「オレなにしにきてん」みたいな気持ちがあったので、嫌々ながらも、その地に向かったのを覚えている。

出陣後、すぐ気づいたのが人の多さ。またそれがゆえに封鎖されている道路。ホテルの客以外は一定の場所からしか、タイムズスクエアに侵入できない仕組みになっていた。やっとのことで、8時頃に入り口までたどり着き、中に入れると思えば、警察官に止められて、「バックパックは持ち込み」を言われ、一度諦めかける。なぜなら4人中3人がバックパックを装備していたから。。。情報不足。バックパックをその為に捨てるわけにもいかず、途方に暮れる。

けれど、ここで男、吉崎がひらめいた。

「Kマート(スーパーの袋)の中にバックパックを入れたらどうやろか」

皆は言葉を失った。

「ばれるやろ」「あやしすぎやろ」など罵声が飛ぶ。

けれど、彼は諦めず、僕らを説得し、せっかくやから挑戦してみようという気にさせてくれた。
言うまでもないが、このアイデアがなければ、タイムズスクエア近郊には近づけなかったのは言うまでもない。

僕らは作戦を練り、横断歩道で溜まった群衆の間にまぎれて、警察の関門を突破することに決めた。
そして、その時が来た。

群衆に紛れ、一斉に四人が進んで行く。進んで行くと、予想外にも金属探知器を持った警察官がいるではないか。。。僕は「これまでか。。」と思った。

警察官「open this bag」
自分「ok, but this is camera」

必死に抵抗した。Kマートの袋に入ってるのが、バックパックという事がばれたら、追放されるからだ。だから開ける仕草をしたけど、カメラだと言い張ってみた。

そうすれば、なんと警察官もめんどくさかったのか、諦めて、「進め」を言ってくれ、無事に通過することができたのである。同時にみんなも無事通過したので、晴れて四人がタイムズスクエア近郊に侵入することができたのである。

しかし、ここからがまた大変だった。寒さと時間の経過の遅さに耐えなければならなかった。凍りつくような寒さだったので、ひたすら沈黙を続けていたが、そのうち、仲間が諦めようかというとうな提案を出してきた。確かに彼らを見ても、自分を見ても、もう限界だった。正直ここまで着て諦めたくはなかったけど、諦めても良いと思った。けど、シラッチモンドは諦めないと言い張り、僕らをリードしてくれた。彼がすんなり諦めてたら、年越しは間違いなくあんなドキドキしなかっただろう。感謝したい。

彼がそういってから、僕らは群衆の背後にポジションを変え(前までは先頭へ行き、風邪をもろに受けていた)、フリーなスペースを保ち、休めるように整えた。

その後、1時間をほど待ち、ついに10分前。

そして5分前。辺りが段々を盛り上がって行く。

1分前。

皆の興奮が伝わってくる。

そして、遠くに見えるタイムズスクエアの電光掲示板に「10」の文字が表れる。
10、9、8、7、6、5、4、3、、、、、」
みんなが声をそろえ、カウントダウンをする。僕も例外ではなく、叫んだ。

2、1、Wooooooooo!!!!!!!

おそらく何万にもの人が叫んだに違いない。そして、自分もその中にいるのだということを感じ、興奮を隠しきれなかった。もはや、寒さなどはなく、やり遂げた充実感があり、感動で胸一杯だった。

この時、本当にBSGのメンバーとここへ来て良かったと思った。そして、今改めてそう思う。一生の思い出になった。

ありがとう。