2014年7月21日月曜日

自然と都市


上の写真は二枚とも東京都内の写真です。
一枚目は、東京都八王子市にある高尾山の近くにそびえ立つ影信山からの風景。
二枚目は、スカイツリーから見下ろした東京都の中心市。
どちらも魅力的な場所ではあるけれど、その性質は間逆。
一方は大自然。もう一方は人間が作り上げた人工物の塊。

どちらがお好きですか?
最近、山に頻繁に登って、やっぱり自分は自然が好きだということを再認識しました。
この数年、都市部にて刺激的で成長できる仕事や経験を求めて一生懸命働いてきました。
結果、今はやりたいことはやれているし、成長もできていると強く感じています。

けれども、山の頂上に立つと、なぜか都市部で働いているの自分を忘れてしまいます。
澄んだ空気、辺り一面の緑、鳥の鳴き声や草木が揺れる音。都市にいる時はゆっくり感じれなかったものを感じることができます。

仕事も大切。夢もあるので、それは諦めません。でも仕事に集中しすぎて、何か大切なことを見過ごしている、それを自然は教えてくれる気がします。