2008年1月8日火曜日

一日から七日まで

カウントダウンが終わってから、今までは短く感じた。

一日の朝、前日の疲れもあり、皆昼に起きた。
そこから、セントラルパークへ散歩しに行き、暗くなったので、客がほとんどいないレストランへ行き、ハンバーガーを食べた。

問題はここからだ。

そのバーガーを食べている最中にメールが届き、中国人の友達が会おうと行ってきた。BSGのメンバーはその後タイムズスクエアでお土産を買う予定だったので、お土産を買わない予定の僕にとって、ちょうど良かったのかもしれないが、とりあえず、了解を得て、その中国人の友達のところへ向かった。

着いたら、いろいろ話し、マレーシア料理を食べ、その後遅いので、家に泊めてもらうことに。

二日の朝、BSGメンバーと合流しなければならなかったので、朝の早い電車に乗り、ホステルへ向かった。
11時頃にホステルに着き、無事皆と合流し、皆でその後、ウォールストリートやワールドトレードセンター跡地などを見に行った。この日はここ一番の寒さで、観光どころではなかった。だから、予定を変更し、タイムズスクエアへ行ってから、早めに帰ることにした。

BSGのメンバーで過ごす夜はこの日が最後だったので、夜にいろいろ話し、再び日本で会う事を約束した。3人は5月で帰るけど、自分はおそらく8月になるだろう。みんな待っててや。

三日の朝、BSGのメンバーはそれぞればらばらの時間に出て行くこととなり、最後に固く握手をして、一人、また一人というような感じで去って行った。
実は僕は、1日の夜に会った中国人の子と三日以後のスケジュールを計画していたので、朝早くにホステルを出て、その友達の家へ向かった。もちろん居候という形になるので、申し訳なかったが、快く向こう側は迎え入れてくれた。この日は、歯医者へ行き、ブルックリン図書館へ行き、平凡な日々を過ごした。
夜は、餃子を作り、その家族+自分で団らんで食事を済ませた。

四日の朝、BSGメンバーが、もうそばにいないという寂しさを感じつつ、目覚める。
この日はいい天気だったので、そのトモダチとニューヨークシティのブルックリンの一番下にあるビーチに足を運んだ。冬のビーチ。アメリカのビーチ。かなり巨大なビーチだった。夏来たいな。。
その後、マンハッタンまで行き、ユニオンスクエアの本屋へ行った。ここの本屋では座り込み読みが当たり前。皆に紛れ、僕らも座って読んでみた。この本屋でずっと前から探していた「simplicity」の本を買えたので大変満足している。

五日、とくにすることもなく、その友達の家で、ぐーたらぐーたら。

六日、セントラルパークを作った造園家がブルックリンに作ったプロスペクトパークへ行き、散歩。セントラルパークよりは劣るけど、なかなか良かった。

七日、早起きをして、帰る支度。帰りのバスは2時間と45分でalbanyに帰って来れた。早すぎでびっくりした。

そして、長かった旅が終わる。
人生でこれほど、長旅はしたことがなかったと思う。もう21歳になる。年齢だけで言えば、もう大人だ。精神はまだきっとまだ子供やけど、日々成長してるのがわかる。このボストンとNYの旅を通して、学ぶ事は多かった。BSGメンバーから学んだ事、自然と学んだり気づいた事、たくさんあった。それがなんであったかは、まだいまいち言葉にできないけど、一回り大きくなったきがする。

またこんな旅がしたい。

さて、現実に戻ろう。
あと二週間で次のセメスターが始まる。今のうちに休み、そして、備えよう。

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