2009年3月15日日曜日

久しぶりにテストでぼちぼち

American politicsの試験で86.5取って、Economics of developmentで60中52取った!
まぁどっちもA-ぐらいっぽいけど。。。
まぁそれでも久々にある程度満足できるテストの結果を得れたし、嬉しす。


まぁ、それはおいといて、今、ある本を読んでるんだけれど、その本はなかなか人生について、興味深い且つ厳しい事が色々書いてある。

「人生において、すべては自分の責任」
「自分以外の人が問題を解決してくれるとは思うな」

などなど、自分の力がすべてだと著者はおっしゃっています。
あるグループにおいて、意見のすれ違いが起こったとする。自分はこれが正しいと思っているのに、他の人はあれが正しいと思って、議論が進まない。こういう時、「あぁ、みんなの価値観が違うのだな」と諦めてしまう人は多くいる。自分にいいわけをして、戦う事を諦める。けど、実際はすべて自分に責任がある。自分の考えが必ずしも正しいとは限らないし、もし本当に自分が正しければ、相手を説得できるはずである。もしできないのであれば、その考えが正しくないか、説得する力が不足しているかのどちらかである。だから、相手がどうとかは関係なく、最終的にはすべて自分にまわってくるというもの。それが著者の意見。

これを読んで結構納得した。どういう状況であれ、自分の周りで起こる事に関しては、自分に責任がある。

もう1つ本から例を挙げると、自分が椅子に飛び乗ったとする。すると、椅子は壊れた。これは明らかに自分に責任がある。じゃあ、自分が椅子に静かに座ったとする。けど、椅子は壊れた。この場合自分に責任がないかどうか。一見、自分には責任がないように思うけれども、じゃあ誰の責任になるの?座ったのは自分なのだから、結局は自分の責任である。座るという行動を選んだ自分に起こった結果である。

著者が何を言いたかったかと言えば、きっと、環境とか外部の要因に責任があるとか言っても、それはいいわけしてるだけで、結果的にどんな事だって、今の自分に起こってる事は自分の責任であるという事。

今留学している事も、留学によって少し就職が不利になることも、口べたである事も、すべて自分が起こした行動からくる結果。だから、言い訳なんてすべきではないし、すればするだけ無駄である。だから、それが嫌なら自分をコントロールするしかない。つまりそういう事。

相手や環境にに腹を立てる前に自分に問いただしてみなきゃね。

なにか冷静に人生を見直せそうな気がする。
「史上最強の人生戦略マニュアル」フィリップマグロー著、勝間和代、訳 からでした。

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