2009年3月23日月曜日

Supernova

卒業式おつかれさまです。

卒業した皆様、社会へ出ても学生時代に学んだ事を胸に秘めつつ、学び続けてください。

さてさて、
授業で習う宇宙ネタ

超新星のお話。
超新星とは、恒星が死んだ時になる爆発現象。
授業で習ったけど、改めてWikipediaで読むとすごい。

「超新星爆発が発生すると、強烈なガンマ線が周囲に一斉に放たれる。このガンマ線の威力は凄まじく、超新星爆発を起こした恒星から半径5光年以内の惑星に住む生命体は絶滅し、25光年以内の惑星に住む生命体は半数が死に、50光年以内の惑星に住む生命体は壊滅的な打撃を受けるとされる。」

銀河中が光る現象なんだけど、間近に居ると恐ろしいというか究極の現象。。。
こわいこわい。
まぁそんな事も言ってられないからね。

それに加えて、大きい爆発なら、ブラックホールが生まれる可能性もあるんだってね
もうわけわからん世界。

「極超新星(きょく- または ごく- ちょうしんせい)あるいはハイパーノヴァ (Hypernova) は通常の数十倍の爆発エネルギーを持つ超新星爆発のことである。通常の超新星よりも遥かに大きな極大光度を持ち、スペクトルの観測で非常に幅の広い吸収線が見られることから、区別されるようになった。

爆発の際に生成される大量の放射性元素がエネルギー源となって膨張を速めるため、爆発で飛散するガスの速度は光速の10%近くにも達する。幅の広い特徴的な吸収線は、その際のドップラー効果によるものと考えられている。

極超新星は、太陽の20倍以上の質量を持つ恒星重力崩壊を起こして生じるものと考えられている。また、ガンマ線バースト可視光での残光が極超新星として観測された例があることから、それとの関連も指摘されている。 極超新星の誕生はブラックホールが生まれたことを意味する。

地球上で発生した大量絶滅の中には極超新星が原因と疑われているものもある。」


こんな記事もあった笑


まぁこれは僕たち人間にはどうしようもない事だねw


そういえば、フランスとスイスの国境地下で2008年から大型ハドロン衝突型加速器が稼働したらしいやん。なにやら、極小のビックバンを作って観測するためだとかなんとか。ブラックホールをも創りだすかもしれない実験なんだって。


こわこわ。


人間もたいしたことしますね。

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