2007年9月12日水曜日

9.11

ふと、今日の朝トモダチに言われて気づきました。
ここNYcityからたった3時間のところにいるのにこの日を忘れていたとわ。
不覚にも、自分の中で関心のないことになってしまっていたのかもしれない。

当時、中学3年生(たぶん)。塾の帰りに家に着いたら、既にテレビで放送されていた。
だれもが同じ感想を持つであろうけど、映画みたいな光景だった。

あの時、アメリカのNYは遠かった。というか、自分の地図には載っていなかった。もちろんながら、知っていたけど、遠すぎた。

けど、今は違う。近い。まだ言った事ないけど、近い。
その気になれば、その日にでも行ける距離。あの事件が起こったすぐそばにいることを改めて自覚した。

今日その事に関しての話もあまりされていなかった。うちの寮が留学生ばっかってのもあるのかもしれないけど、みんな忘れてはいないはず。

1年前に日本のニュースでやってたけど、「世界中の人があの時何をしていたか忘れられない日」とかなんとか言ってた。

人に聞いてもみんな覚えてる。

今度、NYに行く時、肌であの場所を感じたいと思う。

1 件のコメント:

chigi さんのコメント...

俺も自分が何やってたか覚えてるわ~。
家族でテレビ見てたら、急に画面変わって飛行機がぶつかる映像が出て、しばらくは何が起こってるのか、それが現実なのかわからんかった。
そして二機目がぶつかって、まだその時も理解できてなかった。すごい遅かった理解するの。
親が俺に説明してなんとなくわかった感じ。
あの時は被害のレベル、事件としての大きさはそんな大きなものだとは思わなかった
ずーっとテレビ見てたわ。