母国とは一体何なのだろうか。
国なんて人間が勝手に創りだした境界線にしかすぎないと頭の片隅では思っている。
けれど、どうしても東アジアにある長細い列島を中心として考え生きている。
自分の生まれ育った国、人生の大半を過ごした国。
人間はある場所で生まれ、ある場所で育つ。
その周りの環境にまったくの疑問を抱かずに育つ。
それが当たり前だから。
だから生まれ育った街を外から見なくてはならない。
1年半母国を離れてみた。何が見えた?
あるソビエトの宇宙飛行士が宇宙から「地球は青かった」と述べたように、母国を離れて分かった事が多くある。そして、自分は何人であるかわかった気がする。
これから、一ヶ月ほど日本に帰る。
そこでもう一度原点に戻りたいと思う。
ただいま、おかえり
Albanyの皆様。来年会いましょう
2 件のコメント:
外に出ないと気づかないコトってやっぱ実感するよね。
おかえりなさい^^
たまには「充電」も大事!
パワーアップしたキサバニに会えるのを楽しみにしてます!
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