2008年11月11日火曜日

物事の関係と整理する力

学問、人間関係、仕事、絵において、物の関係を把握し、頭の中で整理する力ってすごく大切だなって思う。

そもそも、学問って人間が創りだした枠組みでしょ?
人間関係だって、なんだって、勝手な思い込みとか枠組みによって、変に理解する事が多い気がする。

学問は一番良い例。
ビジネスと経済学は近いし、ビジネスをもっとミクロで見ると心理学、社会学とかにもつながってくる。地形、気候、文化がビジネス及ぼす影響だとか。そもそもビジネスて概念は比較的最近できた概念だしね。そもそも、人が生きて行く中で外に広がるものや、人との関わりを研究するのが学問の真髄だと思う。つまり、最終的には一つ。どんどん掘り下げると最後には人類の歴史であったり、生物の進化であったり、宇宙創造の辺りまで遡るんじゃない?

だから、簡単に単純に考えれば何が何に影響しているのかという事を理解すると、すごく世界を簡単に見れるような気がする。

絵も一緒。
chigiblogのチギータが最近デッサンをはじめたらしいけど、絵もつまり見たものをそのまま整理して、書き写すだけなんだろなって。(それが簡単ではない)その過程で自分の頭の中のフィルターにかけると、まったくおもしろい絵がかけたりするんじゃないかな。

会社の説明会で、スペースデザインの社員さんが語ってたけど、世の中の事件やニュースは繋がってる。

すべては繋がってる。

過去、現在、未来も繋がってる。
一本の線。
地球は同じとこぐるぐる回ってるせいで、線っていうより円な気がするけど。

一回こんな事を考えた事がある。
偶然にも地球は太陽の周りを回ってるだけだけど、もしそれが直線なら二度と同じ場所に戻ることはない。線の上を一定のスピードで動いてるだけ。
いや、もしかすると地球は太陽の周りを回っているだけで、宇宙全体が直線的に動いているかの可能性だってある。よって、空間的に昨日自分がいた場所は、今と違う場所なのかもしれない。もし地球が太陽の周りを回っているだけなら、今と同じ場所に戻るには1年後にしかありえない。なぜなら、空間的には地球は絶えず動いているから。見えているのは表面上の場所。全体が見えたら、考え方も少しは変わってくるね。

これはちょっとひねくれた考え方だけど。

でも、思考をどんどんマクロへマクロへ持っていくのは楽しい。自分のアイデアがわいてくる。例えば、オバマでアメリカの政治好きを体験→自分は日本の政治が好きではない→日本の政治とは?→世界各国の政治とその影響→文化的な理由がある→文化とは?→気候や人種に基づく思考。なんてわけわからんくなりそうだけど。思考回路が増える。

今のはテキトーにつくったけどね。
世の中はすべて繋がってる。

あ、そういやおもしろいジョークがある。

秋。インディアンが今年の冬が寒くなるかをその長に聞いてみた。その長はそんな事考えた事もなかったので、安全策として、とりあえず寒くなるから木を集めて冬の準備をしなさいと教えた。次の日、長は国の気象庁に問い合わせてみた。そうすると、天気予報士は「寒くなりますよ。」と長に教えた。次の日、長はインディアンに寒くなるからもっと木を集めなさい」と教えた。
数週間後、長は気象庁にもう一回尋ねた。すると予報士は「かなり寒くなります」と答えたので、長はインディアンたちにもっともっと木を集めるように伝えた。
さらに数週間後、長は気象庁に再度尋ねた。そうすれば、予報士は「過去最高に寒くなります」と答えた。長は「本当に?なんでそんなにいいきれるのですか?」と聞くと、予報士はこう答えた。「インディアンが狂ったように木を集めているからです!」


おもしろかった?wこれはcircular argumentって言うlogicの一例なんだけど

関係ないかな?

まぁおもしろいと思ったので載せておきます

さてさて、
何が言いたかったかと言うと、世の中をもっと広い視野でみて、整理したらどうなるかな、もっとわかりやすくなるんじゃないの?って話でした。


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