2009年2月7日土曜日

心の底から

忘れないうちに書く。

Integrated Marketing Communicationの授業で、Speed Dating?をした。
クラスが仲良くなるためもので、決してお見合いとか恋愛目的ではないよ(笑

この授業は前にも少し書いたけど、テストもテキストもない、グループプロジェクトが授業、そしてグループプロジェクトは実際にコンサルをするというもの。とてもよく生徒にデザインされた授業であるように思う。なぜなら、教科書で学ぶものは、ただ単に知識であって経験ではない。経験を付けるには真似事でも、とにかくそれを行なう事が一番であると思うから。

まぁなにはともあれ、昨日は部署別プレゼンのあと、クラスが仲良くなるためにSpeed dateをした。2分、入れ替わり制でとにかく話し続けるもの。

疲れた

無理したね。

日本に興味もってない人ばっかなので、なにを話していいか迷ったけどね
けどその中でも良い人はいっぱいいた気がする。お互いの共通の興味を探ってくれて、それから話を展開する。そういう人はコミュニケーション能力が優れている気がした。

ただ、心の底から嬉しかったのが、授業終わってからの出来事。
もともと前の学期で一緒だったアシュリーが、授業に

「You didn't come to me to speed date!! What a hell!!」て冗談まじりに怒りながら、話しかけてきた。残念ながら彼女とは話せなかった。まぁ偶然話せなかっただけなので「Too bad」だね。としか言いようがなかったけど笑

その後、教室を出て外に出るまで、何も話さなかったけど、入口付近で「Do u need a ride?」って言ってきた。つまり、これから家に帰るけど車に乗ってく?って事だ。もう午後も9時近いので正直乗って帰りたかったが、友達が待ってくれていたので申し訳なく「no」と言った。

で、「家にかえるん?」みたいな話をしたら、speed dateで知り合ったなかなかナイスガイが話に入ってきて、「do u need a ride?」ってまた聞いてきた。みんなフレンドリーだな。
また「no its okay」って言ったら、「Are you sure?are you sure that you don't need a ride?are you sure??????lol」って聞いたきた。まぁもちろん冗談まじりだけれども、ほんとに乗っていかないの???って感じだったね。向こうは逆に乗せたいような感じだったけどれも。感じたのは少なくとも自分に対して好印象を持ってくれているという事。それが本当に嬉しかった。

アメリカの生活が長くなるにつれて、この国の文化に少しづつ溶け込み、彼らと普通の人間として接するのが本当に楽しいし嬉しい。心の底から気持ちがよかった。その後5分間ぐらいは自分の顏から笑顔が消えなかったと思う。

次の授業が楽しみ。


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