最近思う事

上の写真は学校の真ん中にある噴水の中からニョキニョキと伸びてる灯台（？）。これにダヴィンチの名言を付けてみた。感想お待ちしてます。これの意味は「あなたが一度でも飛翔できたのなら、目はずっと上に向けたまま、あなたは地上を歩くことだろう。あなたはそこにいたのだから。そして、あなたは常にそこに戻ろうと思うから。」

意味は呼んだ通り

これはちょうど最近思っている事に当てはめることができる。

今、ずっと思い描いて来た留学というものを経験している。けれど日本に帰った時に、ここに戻りたくなるんじゃぁないか、と最近少しこわくなってきている。まだ始まったばかりで、終わりの事を話すのもなんやけど、２１ヶ月中１ヶ月は終わったのは確か。残り２０ヶ月と考えると少し短く感じる。

今の環境が良過ぎるせいかな？

いろんな人に出会え、いろんな事を学べ、学ばない日はないぐらい。きっと人生の中できっと一番に近いぐらい充実してる日々だと確信している。当然日本は恋しいけど、思った通り日本に無いものをここでは得れる。例えば、あらゆる国籍の人らと共に学校行く事。日本ではどうしても自分の国にいるため、こっちがホームで、留学生、外国人はアウェイという感じで、不思議と対等な関係ではない気がしていた。しかし、こっちでは、アジア人とは特にアメリカという国に母国から来ているために関係は対等であるように感じられる。一種の仲間意識であろうか。これは日本の外にでてみなければわからない感覚に違いない。

だからこそ、留学を終えて日本に帰った時に、やっぱここに帰りたくなるんじゃないかなぁと思う。日本に帰れば今仲良くしてる中国人、韓国人、アメリカ人（が主に主流）とはめったに会えなくなるのは確か。それってやっぱ寂しい。

けれど、こういう考えに入ると、自然と人間のすべての出会い、すべての出来事は一期一会な感じがしてきて、めっちゃ大切にしていきたいとも思うようになる。留学というものをいかにDesignするか、こっちに来てからしばらく忘れていたけど、これが１つの答えであるのかもしれない。また、これが人生のターニングポイントであると信じて、失う者はなし、得るもののみ、全力疾走で歩んで行きたいと思う。

まだ遅くはない。明日から、今日から、日々成長したい。