2011年12月11日日曜日

読書

小説を二冊、読みました。
一冊目が、「神様のカルテ」。友人から勧められて、購入。3時間ぐらいで読み切ってしまうほど、スラスラ読める話。久しぶりに良い小説に出会いました。地方医療の現状を鋭く指摘しつつも、人間の暖かみを感じさせる物語。シンプルな話だけど、じんわり心に浸みる。これは本当に読んでよかった!紹介してくれたシラッチさんありがとう。  




二冊目は、「スエズ運河を消せ」。第二次世界大戦中に北アフリカの戦場で実際に活躍したイギリスのマジシャンが率いるトリック部隊のお話。マジックの考え方を戦場に応用し、港や運河を消し、戦艦を突如、出現されるなどし、敵であるドイツ軍を混乱させた。トリックで戦況を変えるという斬新な考えが、なかなか面白かった。多少誇張されている部分もあるかもしれないけど、実際に行われたとのことで、驚きです。話は、映画化しても良いレベル。566ページもあり、長かったけど、スラスラ読めました。





最近、小説を読んでなかったんだけれども、もっと小説を読もうと思う!


1 件のコメント:

nepal さんのコメント...

でしょ?そうでしょ?2も読んでください。