学生時代は、物事をものすごく単純に考えて生きていたけど、実際の社会はとても複雑。
中でも特に最近よく考えてしまうのが、物事の二面性。
メリットとデメリット、利益と損失、能動的と受動的、主観と客観、本音と建前などなど
例えば、
学生時代の頃、これをやりたい、こういう夢をもっている、やりたい事だけしかやりたいくない、とか傲慢な自分の夢をよく語ったもの。けれど、実際、会社に入って、感じるのは、会社側は、そんな事あまり気にしない場合が多い。もちろん、長期的なビジョンや強い意志、壮大な夢を持っている学生や人材は非常に魅力的だと思う。ただ、それを語るには経験とか能力がないとまったく説得力がない。ただ新卒の場合は学生時代の短い期間で、社会で通用するに十分な経験や能力を培うことはなかなか難しいかもしれない。そのため、新卒は能力がなくても有る程度許されるかもしれない。しかし中途採用の人材になると、そうもいかない。要求されるものが違う。企業はあなたが何をできるか(能力)を見ている。つまり、採用される方は、夢とかやりたい事、要望を持ってくるが、採用する側は、この人は会社に何をもたらし、どういう業務ができ、利益を生み出すことができるのかを考える。(これに当てはまらない場合もあるとは思うけど)
言いたい事として、、採用という事象において、採用される側とする側では視点が違うという事。一つの視点からしか物事を見ず、あーだーこーだ言うのではなく、逆からの視点もしくは違う視点で考えて行動する。こんな事がこれからの自分にもっと必要となってくるのかもしれない。
なんだか、何が言いたいかわからなくなってきたけど。。。もっともっと働く上で、生きる上でそういった二面性を意識して過ごしていきたいと思う。
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