最近、来客対応が頻繁にあり、「営業」という仕事について考える。自分の中で、営業とは、客が抱える問題を解決するストーリーを描き、その中の配役を決め、自分もその中で演じ、客を魅了させる事なのかな、という一定の定義ができてきた。キレイごとばっか、並べているようにも思えるけれども、結局は重要なのは客を買う気にならせる事。どんな製品だって、買う人の問題を解決できないものは売れないし、製品が問題を一体どう解決してくれるか、わからなければ、客は買わない。どんな営業であれ、そういうストーリー作りは大切。ただ、ストーリーだけでなく、それをサポートする根拠が必要。それは知識であったり、データであったり、実績であったりする。価格が高くなればなるほど、買い手は慎重になるので、そういった根拠が更に必要になる。何億円もする製品を、「売れてるんですよー」の一声で販売はできない。
1 件のコメント:
激しく同意!!
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