「Outliers」と「2020 10年後の世界新秩序を予測する」
という本を読みました。(Outliersはまだ途中)
まずはOutliers。Tipping Pointの著者とあって、読みやすい内容。
geniusになるには才能が大きな要因だと考えられているが、
この本では、少し違った目線からgeniusを分析している。
ビルゲイツ、スティーブバルマー、ジョブズはみんな1955、56年生まれ。
それは偶然ではない事が語られている。
もう一つは、「2020 〜〜〜略」
これは個人的におもしろいと思った本。無駄に長く、繰り返しの表現が多い気がするけれども、
将来の経済を探る上で良い入門書なんじゃないかなって思う。
中国と米国の将来性、ヨーロッパと日本の少子高齢化による労働人口減少(それによる社会保障危機も)が主に語られている。
一言で言えば、グローバリゼーションってコワいね〜でも、それをうまく利用した国が今後成長やろな〜、という感じ。
世界を一つの地図で考えて、日本ピンチやろ!って思うにはとても良い本だと思う。
さて、また本を買わねば!!!
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