2009年4月11日土曜日

幸せの出来事

50枚のペーパー進行中。
5枚達成♪意外といけるもんね。例を参考にして書けばいい感じ。

ところで、幸せな出来事があった。
Albany Shuttle(?)という通学バスの運転手さんのお話。
今日、学校で勉強した後帰ろうと思い、バス停でバスを待ってるとバスが来た。
どうやら、このバスはDowntownに行かないらしい。雰囲気でわかった。
聞いてみると、エディーマーフィー似の運転手さんは「オレのバスはDownTownに行かないし、CDTAのバスは50分後にしか来ないから、CDTAの10乗るために、Western Aveにいくか、CDTAの12に乗るために学校の反対側行くしかない。」と丁寧に教えてくれた。

「なるほどなるほど」と思い、Western Aveに歩こうと決める(徒歩10分ぐらい)。
しかし、行こうとしたその瞬間。エディマーフィー似の運転手さんは、「Western まで遠いだろうし、乗って行くか?」と言ってくれた。明らかにこれは彼の善意。もちろん乗る事にした。けど彼にとって仕事がもう終わりなのに、彼は学生やバスを待っている他の人のために、バスをわざわざWesternまで走らせてくれた。Westernまでの途中の道でも、数名Westernに向かって歩いてる人に対して、運転手さんは「乗ってくか?」と丁寧に、且つ、フレンドリーに話しかけて、乗るように促していた。おかげで、10人近くの人が助かったと思う。そして、結果NICEなタイミングでCDTA10番がWesternを通りかかり、自分としても何十分と節約できたことだろうか。本当に感謝したい。

およそ1年8ヶ月もここにいて、Downtownからキャンパスまでのバスをほぼ毎日乗っていれば、バスの運転手の人柄や顏も覚えてくる。始めは、「毎日ずっと同じルート辿ってばっかりで、あまり良い給料もらってないだろうに、大変だな」ってちょっと見下すように思ってた。(失礼)けど、最近になって、有り難みをすごい感じるし、なによりも彼らの人柄や心の寛大さに頭が下がる。世の中には、いくら政府の高官だろうが、トップ企業のビジネスマンだろうが、いくら頭が良くて、名声がある人であっても、こういう自然で、何か人のためにすることはすごい難しいことだと思う。だから、バスの運転手だろうが、だれだろうが、そういう事ができている人は素直に正直に尊敬したい。自分もそういう人間になりたいと心からそう思う。なぜかと言うと、今日の出来事で、少し幸せになったから。思わず微笑んでしまったから。幸せの連鎖ってやつで、それをだれかに伝えたいとも思った。

どうもありがとう。エディーマーフィーの運転手さんにありがとう。


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