今まで、東京より北へ上がった事がなかったけど、先日ついに青森まで行ってきました。新幹線で東京より三時間。意外と近いね。
新幹線のおかげか、海外出張へ慣れているせいか、国内はどこでも近く感じる。新幹線の駅じゃなくて、もっとローカルな場所だったら話は別だろうけど。
新幹線で行く途中に仙台も停車した。街は平然としてたが、
この辺りでも去年の震災時すごい混乱があったのだろうと思うと、
心が痛む。あの時はテレビをただ見つめることしかできなかったけど、実際その付近に行ってみると、実際そんなに遠くはないし、人ごとではないと実感。海辺に行ったらもっと、実感わくんだろうな。
でも今回の出張は青森県・八戸。
写真は、八戸の繁華街?にある屋台風な店が並んでいる場所。
雪はないけど、寒かった。
初日の夜はここで、おでんを頂きました。地元おばさんが経営しており、かなり@ホーム。親子連れ+東京からヒッチハイクしたきた若者+定年後一人まったりしている年配の男性+うちの技術者+自分の組み合わせで、みんなで話しながら、食べた。都会じゃ味わえない、温かさを味わったような気がします。人の話を色々聞いていると、やっぱり面白い。全然関係のない人だからこそ、いろんな背景があって面白い。
一番おもしろかったのが、年配の男性。やたらと色白だの、いい人だの、褒めちぎってくる。(ずいぶん酔われているご様子)ついには、31歳の独身の娘がいるから、婿に来ないかと触れる次第。おいおい。勝手に見ず知らずの人に自分の娘を売っていいものなのか、と言いたくなる。。
ま、今の彼の記憶にはもうないと思うけど。
色々な話を聞けて面白かった。
さて、肝心の出張内容だが、ま、結果はうまくいった。というか失敗はなかっただけ。
内容は客先との製品立会テスト。片言の中国語でコミュニケーションが取れたのが非常に嬉しかった。後、自分がセッティングした会食場所・料理に非常に満足して頂いた様で、
帰り道、一緒に写真を撮った。その人とは言葉は通じなかったが、感謝された証拠なのだろう。
お客さんといっても、相手も人間。肩書きや会社名に騙されず、一人の人間として、どう対応すべきか、そういう事をもっと考える必要があると感じた出張でした。
1 件のコメント:
お疲れ様でした。また一つ良い経験ができて良かったな。
コメントを投稿