2011年7月12日火曜日

はりせんぼんに学ぶ

嵐の二宮君が出演してるJCBのCMシリーズでハリセンボンのついてのCMが最近気になる。

CMの中で、二宮君はこう紹介してます。
「ハリセンボンの針の数は千本無いそうです。(一部省略)
だから、ハリセンボンという名前はハリセンボンの実体ではない。」

このフレーズがすごく好き。
じゃあ、ハリセンボンの実体は何なの?
針が千本ないのにハリセンボン?
ちょっと哲学的。実際は350本ぐらいだそう。
という事は、ハリセンボンがハリセンボンであり続けるために針1000本必要ない事になる。じゃあ、針がなくなってもハリセンボンはハリセンボン?たぶんそう。でもハリセンボンから針がなくなることはない。針が何本あろうが、ハリセンボンはハリセンボンであり続ける。じゃあ、何がハリセンボンなの?形、キャラ?、性格、味?、挙動?
外に見える全て物がハリセンボンという実体を人の中に作り上げてるんだろう。

これを教訓に1つの結論へ導く事ができる。(無理矢理な気がする)
自分の実体は、名前や考えにはなく、外に映る行動、容姿、で決まる。
そんな気がする。自分のブランドとはそういうものかもしれない。

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