2010年7月20日火曜日

環境

三連休地元である滋賀に帰った。

その時、すぐ思ったことがある。

滋賀の田舎に帰れば、茅ヶ崎とは違い、静か。
車の量も少なければ、雑音も少ない。
都会では常に持ち歩き、聞いていたiPodをオフにしてみる。
そうすると夜道を歩いていても、虫の声や川のせせらぐ音が自然と聞こえてくる。

都会ではそうはいかない。
雑音だらけ。
雑音だらけで、虫の声なんて聞こえない。

きっと都会で生まれ育っていたら、虫の鳴き声や川のせせらぐ音なんてどうでもよかったのかもしれない。ただ、田舎で育った僕は、それらの音を聞くと心が休まるし、少年時代を思い出し、どこか懐かしい気持ちになる。

生まれ育った環境が自分に与える影響は大きい。
また、たまに田舎に帰りたいと思う。



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