2013年3月19日火曜日

確率

少し感動したので、「偶然の確率」という本から少しだけ要約+引用。

二つの独立事象が同時に起こる確率は、二つが独立して起こる確率の積に等しい。

P(A or B) = 1-{P(Not A) x (Not B)}
つまり、AかBが少なくとも、起こる確率はAが起こらない確率とBが起こらない確率をかけて、全体の確率(100%)より、引いたもの。これは事象の数に関わらず、適応できるという。

就職できる確率というものがあるとすれば、それを0.5%=0.005であるとする。
それだけでは、確率的には非常に少ない数字である。でも応募する会社に応募すればするほど、少なくとも一社に就職できる確率を100%へ近づけることができる。応募する会社の数を2000とする。よって最低でも一社に就職できる確率は1-(0.995の2000乗)。0.999956になり、限りなく100%に近づける事が出来る。

継続は力なり。

1 件のコメント:

nepal さんのコメント...

なるほど、面白い。人生は確率だけで測れないけど、確かに2000社も受ける子は受かるよね笑。平均30社〜40社のエントリーだから、その50倍w。その執念で合格だよね。実際に内定者の方が内定してない学生よりも10社以上応募数が多いらしいしね\(^o^)/