少し感動したので、「偶然の確率」という本から少しだけ要約+引用。
P(A or B) = 1-{P(Not A) x (Not B)}
つまり、AかBが少なくとも、起こる確率はAが起こらない確率とBが起こらない確率をかけて、全体の確率(100%)より、引いたもの。これは事象の数に関わらず、適応できるという。
就職できる確率というものがあるとすれば、それを0.5%=0.005であるとする。
それだけでは、確率的には非常に少ない数字である。でも応募する会社に応募すればするほど、少なくとも一社に就職できる確率を100%へ近づけることができる。応募する会社の数を2000とする。よって最低でも一社に就職できる確率は1-(0.995の2000乗)。0.999956になり、限りなく100%に近づける事が出来る。
継続は力なり。